ログイン
解説
「ロッキー」シリーズや「ランボー」シリーズを送り出した肉体派俳優の代名詞シルヴェスター・スタローンと、「レイジング・ブル」で第53回アカデミー賞主演男優賞を獲得したロバート・デ・ニーロという2大スターが、禍根を残した元ボクサーを演じぶつかり合うスポーツ・コメディ。かつてライバルだった2人の元ボクサーが現役時代につけられなかった決着をつけさせようと再戦の機会が設けられる。監督は「ゲット スマート」のピーター・シーガル。ほか、「フールズ・ゴールド／カリブ海に沈んだ恋の宝石」のケヴィン・ハート、「リトル・ミス・サンシャイン」のアラン・アーキン、「L.A.コンフィデンシャル」のキム・ベイシンガーらが出演。
ユーザーレビュー
「リベンジ・マッチ」のストーリー
ピッツバーグのボクシング界でしのぎを削っていたヘンリー・“レイザー”・シャープとビリー・“ザ・キッド”・マクドネンは、あまりにも激しく互いへのライバル心を燃やし、ついには全米から注目を集めた。過去2戦は1勝1敗。1983年、いよいよ雌雄を決する3戦目の前夜、レイザーは何の説明もなしに突如引退。両者ともにこのことが心残りとなっていた。それから30年経ち、ボクシングのプロモーター、ダンテ・スレートJr．（ケヴィン・ハート）は大儲けできると踏み、二人に決着をつけるべく再戦を持ちかける。レイザー（シルヴェスター・スタローン）とザ・キッド（ロバート・デ・ニーロ）が再会すると、互いへの敵対心が一気に噴出し、大乱闘を繰り広げてしまう。この騒動はソーシャル・メディアなどで取り上げられ一気に広まり、二人の決戦は地元での小さなイベントだったはずがケーブルテレビHBOの必見の試合となる。再びリングに上がるために、二人は過酷なトレーニングに挑む……。
「リベンジ・マッチ」のスタッフ・キャスト
| スタッフ |
|---|
| キャスト | 役名 | |
|---|---|---|
「リベンジ・マッチ」のスペック
| 基本情報 | |
|---|---|
| ジャンル | アクション |
| 製作国 | アメリカ |
| 製作年 | 2013 |
| 公開年月日 | 2014年4月4日 |
| 上映時間 | 113分 |
| 製作会社 | Callahan Filmworks=Gerber Pictures=RatPac-Dune Entertainment=Warner Bros. |
| 配給 | ワーナー・ブラザース映画 |
| レイティング | 一般映画 |
| アスペクト比 | アメリカンビスタ（1：1.85） |
| カラー/サイズ | カラー／ビスタ |
| 音量 | ドルビーSRD/DTS/SDDS |
| コピーライト | (C) 2013 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC. |
関連するキネマ旬報の記事
| 関連記事一覧 | |
|---|---|
| 2014年5月上旬号 | REVIEW 日本映画＆外国映画 公開作20作品、60本の批評 「リベンジ・マッチ」 |
| 2014年4月下旬号 |
夢の架け橋 シルヴェスター・スタローン＆ロバート・デ・ニーロ IN 「リベンジ・マッチ」 対談シルヴェスター・スタローン×ロバート・デ・ニーロ時間無制限一本勝負！ 夢の架け橋 シルヴェスター・スタローン＆ロバート・デ・ニーロ IN 「リベンジ・マッチ」 インタビュー ピーター・シーガル（監督） 夢の架け橋 シルヴェスター・スタローン＆ロバート・デ・ニーロ IN 「リベンジ・マッチ」 作品評 |
| 2014年4月上旬号 | UPCOMING 新作紹介 「リベンジ・マッチ」 |
