タップス

たっぷす Taps
上映日
1982年5月22日

製作国
アメリカ

制作年
1981
上映時間
126分

レーティング
一般映画
ジャンル
ドラマ

check解説

土地開発のため閉校されることになった陸軍幼年学校の生徒たちが、銃を持って反対にたちあがるというドラマ。製作はスタンリー・R・ジャッフェ、ハワード・ジャッフェ、監督はOnion Field(79)のハロルド・ベッカー。デブリー・フリーマンの小説をダリル・ポニクサンとロバート・マーク・ケイメンが脚色。撮影はオーウェン・ロイズマン、音楽はモーリス・ジャールが各々担当。出演はジョージ・C・スコット、ティモシー・ハットン、ロニー・コックス、ショーン・ペン、トム・クルーズなど。
映画館で観る
配信で観る
Blu-ray&DVDで観る
  • 【BD】タップス

  • 【BD】タップス

  • 【DVD】タップス

  • 【DVD】タップス

  • 【DVD】タップス 【初回生産限定価格】

TVで観る

この作品のレビュー

ユーザーレビュー

  • まふらむ

    癖のありすぎる士官学校性役のトム・クルーズさん。
    多分生涯演じた役柄の中でも突出して変人(笑)。
    だけど私は好きだ。

    視聴日不明。なので記入日を鑑賞日としてある。

「タップス」のストーリー

開校以来1世紀半、伝統と歴史を誇るバンカーヒル・ミリタリー・アカデミー。ここでは12歳で親もとを離れ、6年間、厳しい規律の下で学習と教練をみっちり叩き込まれた少年たちが、育っていく。夏休みを前に、卒業と進級の時期がめぐってきた。ブライアン(ティモシー・ハットン)は、朝から興奮と緊張を抑えつけるのに苦労していた。入学以来、首席を通してきた彼はいよいよ最高学年に進級し、全校の生徒指揮官となるのだ。校長ハーラン・ベイシュ将軍(ジョージ・C・スコット)は、卒業式の訓辞で、ミリタリー・アカデミーなど現代では時代錯誤な存在だから、1年間の猶予を置いて閉校するという理事会の決定を発表。その夜のダンス・パーティで、生徒たちと町の少年たちの喧嘩をとめようとしたベイシュ将軍の銃が暴発、1人の少年が死亡。校長は警察に連行され、学校は即時閉鎖されることになった。ブライアンは閉鎖撤回を実力でかちとろうと、在校生に呼びかける。150余名の生徒は全員賛成した。武器庫のマシンガン、M60銃、手榴弾を手に篭城を始めるブライアン、アレックス(ショーン・ペン)、ウエスト、デイビッド(トム・クルーズ)、JCら。州軍が周囲をかこみ、指揮官カービー大佐(ロニー・コックス)が説得にあたるが、ブライアンらの意思は固かった。校内の水道と電気が切られた。挫折する生徒も出てくる。12歳のチャーリーが、事故のために死亡。ブライアンはついに篭城をやめることにした。だがデイビッドが狂ったようにマシンガンを発射。州軍のタンクが応戦。とめようとしたブライアンも死亡してしまう。ブライアンの亡骸を抱きかかえて校門に向うアレックス、涙が頬をつたっていた。

「タップス」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「タップス」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1981
公開年月日 1982年5月22日
上映時間 126分
製作会社 スタンリー・R・ジャッフェ・プロ作品
配給 20世紀フォックス
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
音量 ドルビー

関連するキネマ旬報の記事

関連記事一覧
1982年3月下旬号 グラビア タップス
カラー・グラビア タップス
特集 「タップス」 作品評
特集 「タップス」 作品評
特集 「タップス」 ティモシー・ハットン論
特集 「タップス」 製作者・監督・主演者に聞く
特集 「タップス」 分析採録
1982年7月下旬号 外国映画批評 タップス
1982年5月上旬号 外国映画紹介 タップス

今日は映画何の日?

注目記事