絶海のターザン

ぜっかいのたーざん
上映日
1952年2月15日

製作国
アメリカ

制作年
1948
レーティング
ジャンル
ドラマ

check解説

「魔境のターザン」のスル・レッサーが製作に当たり、ジョニー・ワイズミュラーが主演したターザン映画1948年作品。オリジナル客音は「密林の黄金」のキャロル・ヤング、監督は「片目のジョニイ」のロバート・フローリー。音楽は「白昼の決闘」のディミトリ・ティオムキン、撮影はジャック・ドレイパーの担当。助演者はターザンの妻役ブレンダ・ジョイス、新人リンダ・クリスチャン、カウ・ボーイ・ソング歌手ジョン・ローレンツ、フェルナンド・ワグナーらである。
映画館で観る
配信で観る
Blu-ray&DVDで観る
TVで観る

ユーザーレビュー

「絶海のターザン」のストーリー

アフリカのある海岸に真珠採りを業とするアカチカン集落民は、禁断の島に祭られている怪神バルーに真珠を捧げて狂信的に信仰していた。美しい集落の娘マーラ(リンダ・クリスチャン)は怪神への人身御供に選ばれたが、信仰せぬため追放された許婚のティコを追って逃れ、力尽きたところをターザンに救われた。ターザンはメーラからお礼に貰った黒真珠でナイヤガラの町に学校を建てようと、密林詩人ベンジ(ジョン・ローレンツ)に托して事務官に届けてもらった。事務官は真珠の出所を知りたく密林に急行した。一方怪神の手下はメーラを奪い返し、ターザンはこれを追って怪神の正体が仮面を覆った白人のバルガで、真珠を原住民から巻き上げては密輸していることを知った。ターザンの跡を追った妻ジェーン、ティコ、事務官らは怪神の手下に捕らえられたが、ターザンの計略で救われ、集落でメーラとティコの結婚の祝宴が行なわれた。その最中ターザンはバルガの手下と大格闘を演じ、次いで大ダコと死闘の後禁断の島に這い上がった。ジェーン、ティコ、メーラらは再び捕らえられて海中に突き落されようとしていた。ターザンはバルーの仮面をはぎ、悪者は滅ぼされた。

「絶海のターザン」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「絶海のターザン」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1948
公開年月日 1952年2月15日
製作会社 RKOラジオ
配給 RKO日本支社
レイティング

関連するキネマ旬報の記事

関連記事一覧
1952年3月上旬号 外國映画紹介 絶海のターザン
1952年4月下旬号 外國映画批評 絶海のターザン

今日は映画何の日?

注目記事