湖のランスロ

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みずうみのらんすろ LANCELOT OF THE LAKE

上映日: 2022年3月11日
製作国: フランス　イタリア
制作年: 1974
上映時間: 81分
レーティング: 一般映画
ジャンル: ラブロマンス歴史劇ファンタジードラマ

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解説

カンヌ国際映画祭国際批評家連盟賞に輝いたロベール・ブレッソンの傑作を製作から48年を経て日本初上映。王妃グニエーヴルとの不義の関係に苦悩するアルテュス王の円卓の騎士、ランスロ。それが騎士たちの団結に亀裂を生み、思わぬ事態を引き起こす……。出演はリュック・シモン、ローラ・デューク・コンドミナス。

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この作品のレビュー

映画専門家レビュー

米文学・文化研究

冨塚亮平

忠義と愛の板挟みにあったランスロが、やがて否応なく巻き込まれていく運命の歯車。その容赦のなさは、劇伴を廃した本作全体を貫く、あまりに異様で機械的なリズムに常に／... もっと見る
日本未公開映画上映・配給団体Gucchi's Free School主宰

降矢聡

ロベール・ブレッソンを知っている人も知らない人も、冒頭の戦いの場面から呆気にとられること請け合いの異形の映画。心理と実際に映し出されているものの乖離が凄まじく、... もっと見る
文筆業

八幡橙

後世に名を遺す名匠の50年近く前の作品に自分なんぞが星を付けても詮無いが、冒頭いきなり三隅研次「子連れ狼」シリーズを思わせる流血シーンで幕を開けるこの異色作、や... もっと見る

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「湖のランスロ」のストーリー

城に帰還したものの、聖杯探しに失敗し、多くの戦死者を出したアルテュス王の円卓の騎士たち。その１人、ランスロは王妃グニエーヴルとの道ならぬ恋に苦悩していた。神に不倫をやめると誓うランスロだったが、グニエーヴルにそのつもりはなかった。そんな２人の不義を利用し、権力を手に入れようと企むモルドレッドは、自分の仲間を増やそうと暗躍。団結していたはずの騎士の間に次第に亀裂が生じ、思わぬ事態に至る……。

「湖のランスロ」のスタッフ・キャスト

スタッフ

キャスト		役名

「湖のランスロ」のスペック

基本情報
ジャンル	ラブロマンス歴史劇ファンタジードラマ
製作国	フランス　イタリア
製作年	1974
公開年月日	2022年3月11日
上映時間	81分
製作会社	Mara Films=Laser Productions=O.R.T.F.=Gerico Sound
配給	マーメイドフィルム＝コピアポア・フィルム
レイティング	一般映画
アスペクト比	ヨーロピアン・ビスタ（1：1.66）
カラー/サイズ	カラー／ビスタ
音量	モノラル
公式サイト	https://lancelotakuma.jp/
コピーライト	(C) 1974 Gaumont / Laser Production / France 3 Cinema (France) / Gerico Sound (Italie)

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