マイウェイ 12,000キロの真実

まいうぇいいちまんにせんきろのしんじつ My Way
上映日
2012年1月14日

製作国
韓国

制作年
2011
上映時間
119分

レーティング
PG-12
ジャンル
歴史劇 戦争

check解説

第二次世界大戦で日本、ソ連、ドイツ三国の兵士として戦い、連合軍の捕虜になった日本人の実話をヒントに、「ブラザーフッド」のカン・ジェギュ監督が描いた人間ドラマ。アジアからヨーロッパまで240日間に及ぶ大陸横断ロケを敢行した。出演は「奇跡」のオダギリジョー、「グッドモーニング・プレジデント」のチャン・ドンゴン。
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ユーザーレビュー

「マイウェイ 12,000キロの真実」のストーリー

1928年、日本占領時代の朝鮮。全く境遇の異なる2人が、マラソンの良きライバルとして成長する。憲兵隊司令官の祖父を持ち、常に一番を目指す日本人の長谷川辰雄(オダギリジョー)。幼い頃から長谷川家の使用人として働きながら、マラソンにおいては辰雄のライバルとして共に育った朝鮮人のキム・ジュンシク(チャン・ドンゴン)。オリンピックの金メダルを夢見る2人だったが、いつしかその関係は国同士の戦いとなり、憎み合うようになる。やがて開催されたオリンピック選考会で事件が発生。ジュンシクは罰として日本軍に強制徴用されることになり、2人のオリンピックの夢は消えた。1939年、ノモンハンで2人は運命の再会を果たす。日本兵として戦うジュンシクのもとに現れた辰雄は、すっかり冷酷な軍人に変わっていた。戦場でも夢を捨てずに走り続けるジュンシクに激しい嫌悪を抱く辰雄は、ソ連への特攻隊にジュンシクを任命。辰雄は夢だけでなく、友情さえも捨て去ってしまう。死闘の末、敗北した日本兵はソ連軍の捕虜となるが、対ドイツの戦局が悪化し、決断を迫られる。“ソ連軍として戦うか、それとも死ぬか?”日本に自分のすべてを捧げてきた辰雄だったが、誇りを捨て、生きることを選ぶ。捕虜として経験する初めての戦場。そこで目にしたのは、特攻を強いるソ連将校の姿。その姿にかつての自分を重ね、生きる意味を考え始める。やがてドイツにも敗れ、辿り着いたのは故郷から遥か遠い大陸の果て。夢も友情も捨て、国と誇りを失くした辰雄。全てを失っても、それでも生きることを選んだのはなぜか?いかなる時も変わらないジュンシクに、生きる意味を気付かされる。もう一度、2人で故郷に帰ろうと決めたその時、非情にもノルマンディー上陸作戦の火蓋が切って落とされる。果たして、2人の運命は……?

「マイウェイ 12,000キロの真実」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「マイウェイ 12,000キロの真実」のスペック

基本情報
ジャンル 歴史劇 戦争
製作国 韓国
製作年 2011
公開年月日 2012年1月14日
上映時間 119分
製作会社 CJ Entertainment=Directors=東映
配給 CJエンタテインメント・ジャパン=東映(提供 CJ Entertainment=SK PLANET)
レイティング PG-12
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
音量 ドルビーSRD
コピーライト (C) 2011 CJ E&M CORPORATION & SK PLANET, ALL RIGHTS RESERVED

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