シネマ歌舞伎 女殺油地獄(2009年上演/仁左衛門)

しねまかぶきおんなごろしあぶらじごく
上映日
2011年6月25日

製作国
日本

制作年
2011
上映時間
110分

レーティング
一般映画
ジャンル
時代劇 文芸

check解説

近松門左衛門原作による人気演目をシネマ歌舞伎として映像化。複雑な家庭環境により荒んだ生活を送る若者の哀感と狂気を描く。片岡仁左衛門が1964年に初演し(当時片岡孝夫)、出世作となった河内屋与兵衛を演じ、子・孝太郎と孫・千之助との親子三代での共演も話題を呼んだ2009年6月の歌舞伎座さよなら公演の舞台。2011年6月18日より東劇、ミッドランドスクエアシネマにて先行公開。
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「シネマ歌舞伎 女殺油地獄(2009年上演/仁左衛門)」のストーリー

大阪天満の油屋河内屋の息子・与兵衛(片岡仁左衛門)は、店の有り金を持出しては馴染の芸妓小菊(片岡秀太郎)に入れあげている。金に困った与兵衛は、父・徳兵衛(中村歌六)に金策を断られるや逆上して家族に暴力を振るう。見かねた母・おさわ(片岡秀太郎)が勘当を迫ると自棄を起こして家を飛び出すが、借金の返済が迫り、途方に暮れる。一方、徳兵衛とおさわは同業の豊嶋屋七左衛門(中村梅玉)の女房・お吉(片岡孝太郎)を訪ね、与兵衛を家に帰るよう諭してくれと涙ながらに頼み、銭を預けて帰って行った。このやりとりを物陰で密かに聞いていた与兵衛は、その親心に涙を流し、銭を受け取る。しかし借金額には程遠い為、お吉に借金を申し出るのだが、断固として拒絶されてしまう……。

「シネマ歌舞伎 女殺油地獄(2009年上演/仁左衛門)」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「シネマ歌舞伎 女殺油地獄(2009年上演/仁左衛門)」のスペック

基本情報
ジャンル 時代劇 文芸
製作国 日本
製作年 2011
公開年月日 2011年6月25日
上映時間 110分
配給 松竹
レイティング 一般映画
アスペクト比 16:9
カラー/サイズ カラー
音量 不明

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