茶々 天涯の貴妃

ちゃちゃてんがいのおんな
上映日
2007年12月22日

製作国
日本

制作年
2007
上映時間
128分

レーティング
ジャンル
文芸

check解説

豊臣秀吉の側室となり、徳川家康と天下を賭ける決戦を繰り広げた女性・茶々の生涯を、壮大なスケールで描いた大作時代劇。原作は井上靖の1961年度野間文芸賞受賞作『淀どの日記』。監督は「極道の妻たち 情炎」の橋本一、脚本は「極道の妻たち」シリーズの高田宏治、出演は元宝塚歌劇団宙組男役トップスターの和央ようか。
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「茶々 天涯の貴妃」のストーリー

戦国武将・織田信長の妹・お市の方と小谷城の城主・浅井長政との間に生まれた三姉妹、茶々、はつ、小督は、浅井長政が織田信長に攻め滅ぼされた1573年、お市の方とともに織田家の重臣・柴田勝家の元に身を寄せることとなる。信長亡き後、戦国の覇者として羽柴秀吉が頭角を現し、1583年、秀吉に攻められた柴田勝家は最期の時を迎える。勝家とともに自害する道を選ぶお市の方。一緒に死のうとする娘達に「あなたたちだけが、私の誇りなのです。生きるのです」と言い残し、息絶える。生きることを決意した三姉妹は、秀吉の囚われ人として暮らすことになる。しかし、小督は尾張の小大名・佐治与九郎のもとへ、はつは京極高次のもとへ嫁ぐことになり去っていく。ひとり残された茶々のところに、豊臣と姓を改めて関白となった秀吉の奥向きを束ねる大蔵卿の局が訪ねてくる。秀吉には世継ぎがなく、またその世継ぎを産めるのは、秀吉が昔から見初めていた茶々しかいないという。茶々にとって秀吉は両親を死に追いやった憎い仇。「お側に上がるということは、天下様を殺すこともできるということですね」と復讐の決意を大蔵卿に漏らしながらも、茶々はこの話を請けることにする。しかし、無邪気に彼女のことを愛おしむ秀吉の心情に触れ、茶々の殺意は揺らぐ。しだいに彼女は、天下人の世継ぎを産むことに生き甲斐を見出すようになるのだった。

「茶々 天涯の貴妃」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「茶々 天涯の貴妃」のスペック

基本情報
ジャンル 文芸
製作国 日本
製作年 2007
公開年月日 2007年12月22日
上映時間 128分
製作会社 「茶々」製作委員会
配給 東映
レイティング
カラー/サイズ カラー

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