- 手に汗握る
- 感動的な
- 怖い
- おしゃれな
- 泣ける
- 可愛い
- 笑える
- 重厚感のある
- かっこいい
- ほのぼのとした
- セクシーな
- スカッとする
- 親子で楽しめそう
- 考えさせられる
ここが見どころ
戦争という過酷な現実の中に生きる少女が、魔法の世界に入っていく。現実と幻想が絡み合う感動のダーク・ファンタジー。第79回アカデミー賞で撮影賞、美術賞、メイクアップ賞を受賞した。主演は、「機械じかけの小児病棟」のイバナ・バケロ。監督・脚本・プロデューサーを務めるのは「ヘルボーイ」のギレルモ・デル・トロ。
映画館で見る
Blu-ray&DVDで見る
TVで見る
この作品のレビュー
ユーザーレビュー
「パンズ・ラビリンス」のストーリー
1944年のスペイン。内戦終結後もゲリラたちはフランコ将軍の圧政に反発していた。そのため、緑深い山奥でも血なまぐさい戦いが繰り広げられていた。おとぎ話が大好きな少女・オフェリア(イバナ・バケロ)は、臨月を迎えた母カルメン(アリアドナ・ヒル)と共に、その山奥にやってきた。駐屯地を指揮するフランコ軍のビダル大尉(セルジ・ロペス)と母が再婚したからだ。しかしビダル大尉は、ゲリラの疑いがあるというだけで農夫親子を惨殺するような残忍な男だった。ビダル大尉を恐れるオフェリア。一方、小間使いのメルセデス(マリベル・ベルドゥ)は実はゲリラ軍の協力者だった。大尉の元に潜り込んで、ゲリラ軍に情報を流していたのだ。そんなメルセデスと仲良くなるオフェリアだが、ある日、ひょんなきっかけから不思議な迷宮(ラビリンス)に迷い込んでしまう。そこには山羊の頭と体をしたパン(牧神)がいて、彼女に驚くべき事実を告げた。オフェリアは魔法の王国のプリンセス、モアナの生まれ変わりに違いないと言うのだ。そして満月の夜が来るまでに三つの試練に耐えられれば、両親の待つ魔法の王国に帰ることができると言う。その言葉を信じたオフェリアは三つの試練に立ち向かう決心をするのだった。こうして幻想の世界にのめり込んでいくオフェリアの周りでは、ついにゲリラ軍とフランコ軍の、血で血を洗うような戦いが始まる……。
「パンズ・ラビリンス」のスペック
基本情報 | |
---|---|
ジャンル | ファンタジー |
製作国 | スペイン メキシコ |
製作年 | 2006 |
公開年月日 | 2007年10月6日 |
上映時間 | 119分 |
製作会社 | テレンシコ |
配給 | CKエンタテインメント |
レイティング | |
カラー/サイズ | カラー |
公式サイト | http://www.panslabyrinth.jp/ |