晴れたらポップなボクの生活

はれたらぽっぷなぼくのせいかつ
上映日
2006年1月21日

製作国
日本

制作年
2005
上映時間
94分

レーティング
ジャンル
ドラマ

check解説

ベストセラー漫画『ナニワ金融道』の青木雄二の短編『淀川河川敷』を原案にしたロード・ムービー。会社を辞め、ホームレスとなった青年が先輩ホームレスと共に旅に出る。監督は、数多くのバラエティ番組を手がけた白岩久弥。主演は、漫才コンビ“カラテカ”の矢部太郎。共演に、ピーターこと池畑慎之介。
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「晴れたらポップなボクの生活」のストーリー

会社を辞めた尚樹(矢部太郎)は寮を追い出され、住所不定の宿無しになる。仕事がないと部屋が借りられず、住所がないと仕事に就けない。社会からこぼれ落ちることは、煙草をやめるより簡単だった。尚樹は、いつしか河川敷のダンボールハウス村で、ホームレスの仲間たちと青空生活をすることになった。仲間は、台湾生まれのヤンさんとヤンさんと同居している美幸。美幸に惚れている高田さん。元自衛隊員で、今は何よりキレイな服を着ることに命をかけているマーちゃん。ゲンセンは、ホームレスに生活保護を受けさせてやっては、そこから報酬を天引きする悪徳NPOだ。そして、いつも野球の審判マスクをつけ、誰も素顔を見たことのないユウさん(池畑慎之介)がいる。ある日、変人のユウさんが突然「旅に出る」と言い出した。初めて素顔を見せたユウさんに興味を持った尚樹は、旅について行くことに。どこへ行くのか、何しに行くのか、説明は一切なし。東京を二人は歩きつづけ、一銭も使わずに移動し、食べ、物を分け合い、道端で眠る。だが、ユウさんの“旅”は、ただの“旅”ではなかった。15年前のある殺人事件と、別れたまま想い続けていた女性。そして、自分の帰りを待つ老いた父に、どうしても謝りたかったのだ。逃げてきた過去に向かい合ったユウさんは再び旅に出て、尚樹もまた一人で歩き始めるのだった。

「晴れたらポップなボクの生活」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「晴れたらポップなボクの生活」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 2005
公開年月日 2006年1月21日
上映時間 94分
製作会社 ジェイデイ・スター/RandCLtd.
配給 スローラーナー
レイティング
カラー/サイズ カラー

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