気まぐれな唇

きまぐれなくちびる Turning Gate
上映日
2004年1月31日

製作国
韓国

制作年
2002
上映時間
115分

レーティング
ジャンル
ラブロマンス コメディ

check解説

旅に出た俳優の青年が2人の女性と関係を持つ様を描く異色ラヴ・コメディ。監督・脚本は「豚が井戸に落ちた日」のホン・サンス。出演はこれが映画デビューとなるキム・サンギョン、『接続』(V)のチュ・サンミ、テレビを中心に活躍するイェ・ジウォンほか。2002年アジア太平洋映画祭監督賞、ブリスベン国際映画祭国際批評家連盟賞ほか受賞。
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「気まぐれな唇」のストーリー

舞台ではそこそこ知られた俳優のギョンス(キム・サンギョン)は、出演した映画が興行的に失敗し、約束されていた次回作のチャンスを失ってしまう。彼は先輩から誘いを受け、ソウルからチュンチョンへ旅に出る。先輩はギョンスに美しいダンサーのミョンスク(イェ・ジウォン)を紹介し、3人で酒を飲むうち、ミョンスクはギョンスを誘惑。意気投合した2人は出来心でホテルに行ってしまうが、実は先輩はミョンスクに思いを寄せていたため、ギョンスと先輩の仲がギクシャクし始める。ギョンスは後味の悪い思い出を置き去りにするように、プサン行きの列車に乗り込む。車内で彼の隣に座ったソニョン(チュ・サンミ)という女が、ギョンスの顔を知っていたので何かと話しかけてくる。ギョンスは、ソニョンのあとを追い、キョンジュで途中下車し、家までつけていく。翌日、ギョンスはソニョンの家を訪ねた。ソニョンには大学教授の夫がいると分かるが、それでもギョンスは彼女を誘い続け、2人は関係を重ねていく。しかしそんなある日、占い師に運勢を見てもらったところ、ソニョンは夫の運勢が良いから大切にしなさいと言われ、ギョンスはいま運気がないと言われる。そのことで、2人は何となく別れてしまうのだった。

「気まぐれな唇」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「気まぐれな唇」のスペック

基本情報
ジャンル ラブロマンス コメディ
製作国 韓国
製作年 2002
公開年月日 2004年1月31日
上映時間 115分
製作会社 ミラシン・コリア
配給 ビターズ・エンド
レイティング
カラー/サイズ カラー

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