東京タワー(2004)

とうきょうたわー
上映日
2005年1月15日

製作国
日本

制作年
2004
上映時間
125分

レーティング
ジャンル
ラブロマンス

check解説

2組の人妻と青年の愛の行方を描いたドラマ。監督は、本作が初の劇場用作品となる『失われた約束』の源孝志。江國香織による同名原作を基に、『南くんの恋人』の中園ミホと源監督が共同で脚色。撮影を「7月7日、晴れ SEVEN OF JULY SUNNYDAY」の袴一喜が担当している。主演は、「阿修羅のごとく」の黒木瞳と「Johnny's Film Festa 2004」の岡田准一、「Johnny's Film Festa 2004」の松本潤、「クイール」の寺島しのぶ。日本テレビオリジナルムービー。
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「東京タワー(2004)」のストーリー

互いの放つ空気のようなものに惹かれ合い、21歳の大学生・徹と青山の一等地でセレクトショップを経営する41歳の詩史が恋に落ちたのは3年前。ふたりは、年齢や立場を乗り越え逢瀬を重ねていた。だがある日、ずっと一緒にいたい気持ちから詩史は透を別荘へ誘うも、そこへ来る筈のなかった夫・浅野が現れ、甘い一時を邪魔されてしまう。さて、徹の高校時代の同級生・耕二もまた、同世代の恋人・由利がいながら、年上の人妻・喜美子と関係を持っていた。しかし、家庭に不満を抱え爆発寸前の彼女の感情的な言動を、次第に持て余すようになっていく耕二。そんな中、高校時代に耕二が母親に手を出したことから家庭崩壊に追い込んだ同級生・吉田が彼に接近。3人の女性たちに囲まれ立ち行かなくなった耕二は、女たちとの別れを覚悟する。一方その頃、徹と詩史にも決断を下す時が訪れていた。ふたりの関係が、浅野と徹の母親である陽子に知られてしまったのだ。詩史と結婚したいと言う徹に対し、詩史はわざと冷たく別れを告げる。それから数ヵ月後、パリに留学した徹を追って、浅野と離婚した詩史がやって来た。再会したふたりは、永遠の愛を誓い合うように唇を重ねた。

「東京タワー(2004)」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「東京タワー(2004)」のスペック

基本情報
ジャンル ラブロマンス
製作国 日本
製作年 2004
公開年月日 2005年1月15日
上映時間 125分
製作会社 「東京タワー」製作委員会(日本テレビ放送網=電通=ジェイ・ストーム=バップ=日本出版販売=TOKYO FM=アバンティコミュニケーションズ)
配給 東宝
レイティング
カラー/サイズ カラー

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