歓楽通り

かんらくどおり Rue des plaisirs
上映日
2003年3月1日

製作国
フランス

制作年
2002
上映時間
91分

レーティング
一般映画
ジャンル
ラブロマンス

check解説

パリ最後の娼館に生まれ育った男が、薄幸の娼婦に愛情を注ぐラヴ・ストーリー。監督は「フェリックスとローラ」のパトリス・ルコント。脚本は「橋の上の娘」のセルジュ・フリードマン。撮影は「アンブレイカブル」のエドゥアルド・セラ。美術は「フェリックスとローラ」のイヴァン・モシオン。衣裳は「トスカ」のクリスチャン・ガスク。出演は「女優マルキーズ」のパトリック・ティムシット、「ジターノ」のレティシア・カスタ、「パリの確率」のヴァンサン・エルバズほか。
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「歓楽通り」のストーリー

1945年、パリ。歓楽通りの娼館オリエンタル・パレスに生まれ育ったプチ・ルイ(パトリック・ティムシット)は、新入り娼婦のマリオン(レティシア・カスタ)に一目惚れし、一生かけて彼女の世話をすることを誓った。マリオンが幸福になることだけを願うプチ=ルイは、政府による娼館廃止のニュースが流れていた頃、彼女をラジオ局主催の歌手オーディションに連れ出す。それに合格したマリオンは、偶然ディミトリ(ヴァンサン・エルバズ)と出会う。彼を運命の男だと信じたマリオンだったが、実はディミトリは闇商売に手を染め命を狙われている身だった。それでもプチ・ルイは彼女の恋をサポートし、3人で逃亡生活を送るハメになる。ルーマニア人の追っ手たちと格闘しつつ、やがてマリオンは歌手として初舞台に立つ。それが認められ、レコードを出すことになった彼女。幸福の中、3人は小川のほとりでピクニックをしていた。ところがそこに追っ手が現われ、ディミトリ、そしてマリオンは射殺されてしまうのだった。

「歓楽通り」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「歓楽通り」のスペック

基本情報
ジャンル ラブロマンス
製作国 フランス
製作年 2002
公開年月日 2003年3月1日
上映時間 91分
製作会社 シネ・ベー=ズールー・フィルムズ=TF1フィルム・プロダクション
配給 松竹=メディア・スーツ=シネマパリジャン
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
音量 ドルビーSRD/DTS

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