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解説
引きこもり症の女の子が、不思議な経験を経てポジティヴに生きていこうとするまでを描いたコメディ。監督・脚本は「ＳＨＯＣＫＩＮＧ ＰＥＡＣＨ」の和田淳子。撮影を「港のロキシー」の白尾一博が担当している。主演は小山田サユリ。尚、本作は身体をテーマにした、愛知県文化センター主催・オリジナル映像連作の第9弾作品として製作された。第19回ヴァンクーヴァー国際映画祭招待作品。VTR作品。ビデオプロジェクターによる上映。
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「ボディドロップアスファルト」のストーリー
真中エリは、外界との接触を嫌い、妄想に没頭しがちな22歳の女の子。ある日、その妄想を活かして書いた恋愛小説が評論家の目に留まり新人賞を受賞。華々しく文壇デビューを果たした彼女は、恋愛にも興味を持ち始め、積極的に男性と交際しようとする。ところが、彼女の恋愛はうまくいかず、やがてそのストレスを小説の主人公であるリエにぶつけるようになるのだった。そんな彼女の気まぐれな妄想に振り回されることに嫌気のさしたリエは、エリを妄想の世界に引き入れる。妄想の世界、そこはエリの妄想が現実のものとなる恐ろしい世界。エリは、必死で妄想することを止めようとするのだが、つい地球滅亡を頭に思い浮かべてしまうのだった…。その後、天国へ行ったエリは、物語の神様に出会い創作の神髄を説いてもらうと、現実世界へ舞い戻り、社会の中でポジティヴに生きていくのであった。
「ボディドロップアスファルト」のスタッフ・キャスト
| スタッフ |
|---|
| キャスト | 役名 | |
|---|---|---|
「ボディドロップアスファルト」のスペック
| 基本情報 | |
|---|---|
| ジャンル | コメディ |
| 製作国 | 日本 |
| 製作年 | 2000 |
| 公開年月日 | 2000年7月9日 |
| 上映時間 | 90分 |
| 製作会社 | 愛知芸術文化センター作品（企画 愛知芸術文化センター／制作 愛知県文化情報センター） |
| 配給 | 愛知芸術文化センター |
| レイティング | 一般映画 |
| アスペクト比 | スタンダード（1：1.37） |
| カラー/サイズ | カラー／スタンダード |
| 音量 | ステレオ |
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