恋の力学
こいのりきがく Celestial Clockwork- 上映日
- 1996年10月5日
- 製作国
- ベネズエラ フランス ベルギー スペイン
- 制作年
- 1995
- 上映時間
- 84分
- レーティング
- 一般映画
- ジャンル
- ラブロマンス
解説
オペラの歌姫(ディーヴァ)を夢見るヒロインが幸せをつかむまでを描いたシンデレラ・ストーリー。監督・製作はデビュー作『追憶のオリアナ』(84、日本未公開)でカンヌ映画祭カメラ・ドール新人賞を受賞したヴェネズエラ出身のフィナ・トレスで、彼女の監督第2作。主演は「ベルエポック」のアリアドナ・ヒル(歌の吹き替えはエルザ・モリュス)。共演は「木と市長と文化会館」のアリエル・ドンバール、「ラヴィ・ド・ポエーム」のエヴリーヌ・ディディほか。
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ユーザーレビュー
「恋の力学」のストーリー
カラカス。アナ(アリアドナ・ヒル)は結婚式の途中、花嫁衣裳のまま飛び出して一路パリへやってきた。歌姫(ディーヴァ)マリア・カラスに憧れ、オペラ歌手を夢見る彼女は同郷の友人のアパートに身を寄せて、音楽教授グレゴリエフのもとで歌の勉強を始めた。ルームメイトには、前衛的なミュージック・ビデオを製作する野心家で意地の悪いセレステ(アリエル・ドンバール)がいた。アナはなじみのカフェで知り合った女精神科医アルカニー(エヴリーヌ・ディディ)のアパートに引っ越す。数日後。アルカニーについていったパーティーに、新作のヒロインを探す有名監督イタロ(リュイス・オマール)がいた。話かけられないアナに、来ていたセレステが情報を仕入れてあげると耳打ち。と言いながら自分だけをしっかりと売り込み、アナにはヒロインは金髪でないとダメとうそぶく。しょげるアナをホモでボーイのアルマン(フレデリック・ロンボワ)がなぐさめる。占いマニアの彼はヒロインはアナのものだと断言。アナは歌をテープに吹き込み、イタロの元に送った。イタロはテープを一聴するや驚喜。アナを迎えに助手をアルカニーのアパートに走らせた。ところが、運悪くアナは不法滞在で警察に追われ、何も知らないまま身を隠し、アルマンと偽装結婚を決意。ところがセレステは警察とアルマンの恋人ピエールに密告の電話をした…。最終オーディションの日が迫り、イタロはやむなく広告を出した。セレステの妨害工作が続いて、アナはやむなくアルマンと結婚式をあげるため教会へ。愛の誓いに「イエス」と答えたその時、振り向いた彼女の後ろにイタロがいた。かくしてアナはイタロの新作のヒロインとして舞台に立った。いつの日か、マリア・カラスのような歌姫(ディーヴァ)も夢ではないかもしれない…。
「恋の力学」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「恋の力学」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ラブロマンス |
製作国 | ベネズエラ フランス ベルギー スペイン |
製作年 | 1995 |
公開年月日 | 1996年10月5日 |
上映時間 | 84分 |
製作会社 | ミラルタ・フィルム=ミストラル・フィルム=パンドラドシュ社=パラダイス・フィルム=ING=クラブインヴェスティメント・メディア=バスティーユ・フィルム作品 |
配給 | クレストインターナショナル |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
音量 | ドルビー |
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