とられてたまるか！？(1994)

作品をクリップ

とられてたまるか

上映日: 1994年6月4日
製作国: 日本
制作年: 1994
上映時間: 103分
レーティング: 一般映画
ジャンル: コメディ

- 点

＋評価する

解説

念願のマイホームを同じ泥棒に何度も襲われるサラリーマン・パパの死闘を描くファミリー・コメディ。監督は「さまよえる脳髄」の萩庭貞明。原作（鳥影社・刊）・脚本は「国会へ行こう！」の斉藤ひろし、撮影は高瀬比呂志が担当。

映画館で観る配信で観る Blu-ray&
DVDで観る TVで観る

映画館で観る

配信で観る

Blu-ray&DVDで観る

【DVD】とられてたまるか!?
【DVD】とられてたまるか!?

TVで観る

ユーザーレビュー

この作品のレビューを書く

「とられてたまるか！？(1994)」のストーリー

区役所に勤める唯野一太郎は郊外の分譲地にようやく念願のマイホームを建てた、平凡な中年公務員。だがその家に泥棒に入られたことから一太郎の日常は一変してしまった。妻ゆり子と2人の子供、里香と祐太に一家の大黒柱としての権威を示したい一太郎は、玄関には頑丈な鍵、最新の警備装置、番犬のゴジと万全の準備をするが、同じ泥棒にまんまと入られ逆に権威失墜。さらに3度目の襲撃を受け、里香のコンサートチケットを奪われてしまう。里香からはこれ以上こんな家に住めないと言われる始末だが、この家は俺が守ると一太郎は格闘技を習い始め、家もさながら要塞のごとく化していく。そんな彼の姿にどうやらコンピュータ・ソフトのプログラマーらしい泥棒も不敵な笑みを浮かべ満足そうな様子。数回の攻防を経て、いよいよ運命をかけた最後の戦い。「今夜、行くから」という泥棒の電話に応え、一太郎は家族を義父のもとに預け、一人待ち構える。はたしてやって来た泥棒との攻防の末、遂に彼を捕まえた。一太郎と泥棒の間には、ゲームを戦った奇妙な友情のごときものも生まれていた。そして翌朝、家に戻ってきたゆり子たちが見たのは、倒れかかる壁を必死に押さえようとしている、たくましい父親の姿であった。

「とられてたまるか！？(1994)」のスタッフ・キャスト

スタッフ

キャスト		役名

「とられてたまるか！？(1994)」のスペック

基本情報
ジャンル	コメディ
製作国	日本
製作年	1994
公開年月日	1994年6月4日
上映時間	103分
製作会社	フジテレビジョン作品（製作協力＝ライトヴィジョン）
配給	東宝
レイティング	一般映画
アスペクト比	アメリカンビスタ（1：1.85）
カラー/サイズ	カラー／ビスタ
音量	ドルビー

関連記事一覧
1994年1月上旬新年特別号	グラビア　《Talky Talk(News)》　「とられてたまるか！」クランクイン
1994年6月上旬号	グラビア　《New Release》（新作映画紹介）とられてたまるか！？
1994年7月上旬特別号	劇場公開映画批評とられてたまるか！？
1994年7月下旬特別号	日本映画紹介とられてたまるか！？