女番長 感化院脱走

おんなばんちょうかんかいんだっそう Desperate Escape
上映日
1973年5月24日

製作国
日本

制作年
1973
上映時間
90分

レーティング
一般映画
ジャンル
アクション エロス

check解説

“女番長”シリーズ第五作目。大人の作った体制に体ごとぶつかり、激しく暴れまくる不良少女たちの生態を描く。脚本は「恐怖女子高校 暴行リンチ教室」の鴨井達比古、監督は脚本も執筆している「ポルノの女王 にっぽんSEX旅行」の中島貞夫、撮影は「三池監獄 兇悪犯」の古谷伸がそれぞれ担当。
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「女番長 感化院脱走」のストーリー

京都にある特別教護施設を脱走して捕まった青木るり子は、傷害事件を起して補導される松本三奈とともに、再び学院に戻された。教官の小池が、一人の脱走は連帯責任として、全員に懲罰を課したために、清美、勝子たちが、マキ、ユキたちるり子一派に、露骨なイヤガラセをするのだった。ただ一人、三奈だけが、財界の大物、遠山実をパトロンにしているため、学院長・秦野が特別に目をかけているので、彼女らの対決を静観していた。そんなある日、法務省の役人が視察に来た時、生徒たちが暴力をおこした。怒った秦野は、生徒全員に厳罰を下した。その夜、るり子、杏子、三奈、マキ、ユキの五人が脱走した。五人はそれぞれバラバラに散った。るり子はドライブインで、強盗犯人で逃走中の菊村と知り合い、トラックを盗み共に逃走することにした。二人はやがて、北陸の海辺にやって来た。以前、るり子が脱走する度に集めて埋めておいたダイナマイトがあるのだ。これで船を乗っ取って日本脱出を計るつもりだった。ところが、一度バラバラになった杏子たちも、この海辺に偶然集まって来た。彼女たちも、るり子の計画に乗って準備を進めたが、杏子を尾けていた小池が、警察に知らせたために、たちまち警官隊にとり囲まれてしまった。猟銃、火焔ビルの抵抗も虚しく、全員逮捕されしまった。だが、洋一だけは、トラックごと阻止線のドラムカンに激突した……。

「女番長 感化院脱走」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「女番長 感化院脱走」のスペック

基本情報
ジャンル アクション エロス
製作国 日本
製作年 1973
公開年月日 1973年5月24日
上映時間 90分
製作会社 東映京都
配給 東映
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
音量 モノラル

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