不良番長 突撃一番

ふりょうばんちょうとつげきいちばん
上映日
1971年12月29日

製作国
日本

制作年
1971
上映時間
88分

レーティング
ジャンル
ドラマ

check解説

一旗あげようと新宿を出て、金比羅様でしられる四国高松にやってきたカポネ団の活躍を描く。脚本は「不良番長 手八丁口八丁」の松本功と山本英明。監督は「不良番長 やらずぶったくり」の野田幸男、撮影も同作の稲田喜一がそれぞれ担当。
映画館で観る
配信で観る
Blu-ray&DVDで観る
  • 【DVD】不良番長 突撃一番

  • 【DVD】不良番長 突撃一番

TVで観る

ユーザーレビュー

「不良番長 突撃一番」のストーリー

新宿で派出にやりすぎた神坂団長以下のカポネ団は、関東挺身会笠岡組の怒りを買い新宿を追放された。そこで神坂は、ポルノ産業で躍進を計るべく、ポルノの花形ブルー・フィルムに目をつけ、その本場四国へ旅立つことを決心する。神坂は視察のために一足先に送り込んだ石松が博奕に負けて一文無しになっていることもしらず高松に向った。一向は石投屋の娘花子から、地元暴力団郁田組に石松が多大な借金を残して死んでいったことを知らされる。とんだ置土産を残された神坂らは、彼のネリカン時代の友達で今は桃太郎という料理屋で板前をしている柏木勝の二階に仮の住いを決め今後の作戦を検討した。一方、関西進出をはかる関東挺身会々長寺沢は、蜜案の目の届かない四国で拳銃製造を始めるために高松に狙いをつけたその命を受けた郁田は桃太郎の土地に目をつけ、借金のかたとしてこれを奪った。そんなある日、石松が現われた。彼は借金返済のために、郁田組が作るブルーフィルムの役者として使われていたのだ。翌朝、神坂は町の権力者で花子の父親である徳之助にいきさつを話した。徳之助に頭のあがらない郁田は、一度は土地を返することを約束するが、この一件の発覚を恐れ、徳之助を殺してしまう。挺身会にさんざん痛めつけられたカポネ団の怒りが爆発。一行はオートバイで郁田、寺沢らが集まる料亭に向った。

「不良番長 突撃一番」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「不良番長 突撃一番」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 1971
公開年月日 1971年12月29日
上映時間 88分
製作会社 東映東京
配給 東映
レイティング
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ

関連するキネマ旬報の記事

関連記事一覧
1972年2月下旬号 映画批評 不良番長 突撃一番
日本映画紹介 不良番長・突撃一番