解説
二人の特殊部隊出身の“人間兵器”が火花を散らして対決するアクション。監督はシモン・ドータン、製作はドータンとシモン・アラマ、エグゼクティヴ・プロデューサーはアヴィ・ラーナー、ダニー・ディンポート、ネタヤ・アンバール、脚本はアレクサンダー・エプステイン、ベンジャミン・ゴールド、撮影はアヴィ・カーピック、音楽はウォルター・クリスチャン・ロス、編集はネタヤ・アンバール、美術はチャールズ・ビューレイ、衣装はスザンナ・フィッシャーがそれぞれ担当。主演は今やB級アクション映画の“顔”となった「沈黙の戦艦」「逃げる天使」などのゲイリー・ビジーと「ストリート・オブ・ファイヤー」「光る眼」のマイケル・パレ。共演はウェンディ・フルフォード、キャサリン・マッケンジーほか。
映画館で観る
配信で観る
Blu-ray&DVDで観る
TVで観る
ユーザーレビュー
「ザ・ウォリアーズ」のストーリー
極秘任務遂行のため書類上“故人”のみで構成された秘密の特殊部隊“リハブ”のリーダー、フランク・ヴェイル大佐(ゲイリー・ビジー)が拘束先の軍刑務所から脱走した。コリン・ニール大尉(マイケル・パレ)は機密保全のためヴェイルを抹殺する軍上層部の密命を受ける。ヴェイルはニールの元教官で、意に沿わないながらも彼はヴェイルを追う。ヴェイルはなじみの娼婦ジョディ(ウェンディ・ウィルフォード)を道連れに逃亡を続けていた。ヴェイルは元妻のロレッタに会ったあと、ジョディと別れて、ひそかにある山中に移り住んでいた海兵隊の元将軍である老父の下を訪れる。老父はヴェイルに、彼が将軍だったベトナム時代に彼を心の病に追い込む原因を作ったことを詫び、ガンで死期間近な自分を殺してくれと頼む。ヴェイルは拒否し、追ってきたニールと格闘するが、そんな彼らを“リハブ”が包囲していた。老父は“リハブ”の銃弾に倒れ、ヴェイルとニールは協力して戦い、彼らを全滅させた。二人は最後まで戦士だった老将軍を葬り、そこを立ち去った。
「ザ・ウォリアーズ」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
---|
キャスト | 役名 |
---|
「ザ・ウォリアーズ」のスペック
基本情報 | |
---|---|
ジャンル | アクション |
製作国 | カナダ イスラエル |
製作年 | 1982 |
製作会社 | ドータン‐アラマ・プロ |
配給 | 日本ビクター |
レイティング |