デ ジャ ヴュ(1987)

でじゃびゅ Jenatsch
上映日
1988年6月4日

製作国
スイス フランス

制作年
1987
上映時間
97分

ジャンル
サスペンス・ミステリー ドラマ

check解説

17世紀に存在した革命家イェナチュの謎の死をめぐって現代のジャーナリストが過去に入ってゆく姿を描く。製作はテレス・シェレール、監督・脚本は「天使の影」のダニエル・シュミット、共同脚本はマルタン・シュテール、撮影はレナート・ベルタ、音楽はピノ・ドナジオ、編集はダニエラ・ロデレールが担当。出演はミシェル・ヴォワタ、クリスティーヌ・ボワッソンほか。デジタルリマスター版が2024年3月8日より劇場公開。
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「デ ジャ ヴュ(1987)」のストーリー

17世紀のスイス。グリソン州独立の最大のヒーローであるイェナチュ(ヴィットリオ・メッゾジョルノ)は、宿敵ポンペウスを殺し、権力を手中に入れた。しかし、数年後には“謎の人物”によってイェナチュもまた殺された。現代のジャーナリスト、クリストファー(ミシェル・ヴォワタ)にとって、この史伝は、興味のあるものになった。それは、イェナチュの墓の発掘を指揮した人類学者トプラー(ジャン・ブイーズ)とのインタヴューの仕事がきっかけだった。やがて、ポンペウスの城へと向かった彼は、その帰り道、不思議にも、時を超えてイェナチュに会う。精神的混乱に悩むクリストファー。もう一度城へ向かった彼は、何とそこでポンペウス暗殺の現場を目撃する。イェナチュは、暗殺の後、ポンペウスの美しい娘ルクレツィア(キャロル・ブーケ)も手に入れたのだ。城を後にしたクリストファーは恋人のニナ(クリスティーヌ・ボワッソン)と共に、再び城を訪れる。クリストファーだけ、17世紀のイェナチュの世界をさ迷う。仮面をつけたカーニバルのさ中、彼は美しいルクレツィアと目が合うのだった。

「デ ジャ ヴュ(1987)」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「デ ジャ ヴュ(1987)」のスペック

基本情報
ジャンル サスペンス・ミステリー ドラマ
製作国 スイス フランス
製作年 1987
公開年月日 1988年6月4日
上映時間 97分
製作会社 リンホー・フィルム=ビート・カルティ=スイス銀行協会=フェルンシェンDRS=ZDF=ブリュープロ
配給 シネセゾン
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
公式サイト https://schmidfilms.jp
コピーライト (C) JENATSCH: 1987 T&C Film AG

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