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異星人の犯罪捜査官が凶悪犯を追って地球を舞台に繰り広げるSFアクション。製作はウェイン・クロフォード、アンドリュー・レイン、監督・脚本は「ザ・セラー」のケヴィン・S・テニー、撮影をトーマス・ジェウェットが担当。出演はランス・エドワーズ、ヒラリー・シェパードほか。
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「エイリアン・コップ」のストーリー
ロス市警の女性検死官ドリー(ヒラリー・シュパード)は突然目の前の死体から傷が消えたばかりかむっくりと起き上がる姿を見て唖然とするが、その男は有無を言わさず彼女を人質に取ると警察を脱出した。翌日、その男、タウンゼント(ランス・エドワーズ)は彼女に自分は<ピースメーカー>と呼ばれる違う星から来た警官で、凶悪犯イエーツ(ロバート・フォスター)を追っているのだと一晩で学習したという、たどたどしい英語で説明する。半信半疑のドリーだったが、否応なく2人にイエーツの手が襲いかかる。壮絶なチェイスのさなかタウンゼントとイエーツは爆死した…はずだったが死んだはずのイエーツが現われドリーを連れ去ると、自分こそがピースメーカーであり嘘をついているのはタウンゼントの方だと主張する。一体どちらが本物なのかと混乱するドリーを他に、2人は互いに追撃し合い、さらには警察までも巻き込んだ争いの中でついに最後の対決の時を迎える。幾度かの躊躇の後、イエーツに心傾いていたドリーだったが、タウンゼントに追いつめられたイエーツが自分に銃口を向けるのを見てついに真実を悟る。そしてその時タウンゼントの銃弾がイエーツを貫いた。今やタウンゼントに心を寄せるようになっていたドリーだったが、彼は彼女を残すと新たな事件を解決するために自らの星へと帰っていった。