「要塞攻略戦」のストーリー

第2次大戦の最中、北アフリカの連合軍司令部では、トロイ軍曹(クリストファー・ジョージ)、モフィット軍曹(ゲイリー・レイモンド)、ヒチコック、ペティグルーなどラット・パトロールのメンバーが、フランス人の漁師ベルテーヌをまじえて、作戦を練っていた。それは、ベルテーヌとフランスの漁船団の力を借りて、港町近くの連合軍捕虜を逃がすという計画だった。ベルテーヌのボートは兵器や爆薬を積み、ラット・パトロールを乗せて出発したが、独軍のパトロールボートにつかまり、隊員4人は逃げたが、ベルテーヌは殺され、船は見捨てることになった。トロイはフランス人漁師との新しい連絡員を作らねばならなくなった。ベルテーヌの下で働いていた手品師エルは、ベルテーヌの娘で、現在ドイツ軍の将校クラブで働いているマリアンヌを推した。早速、ドイツ軍将校に変装したモフィットがクラブに潜入、マリアンヌを連れ出した。一方、トロイとペティグルーは、捕虜収容所に忍び込みインドルース少佐に、協力を頼んだ。トロイたちとフランス人漁師たちは隠れ家に集まった。が、漁師たちは、ドイツ軍の下で働いていたマリアンヌを敵視して黙りこんでしまった。しかしマリアンヌのまごころに、漁師たちの心も次第になごんでいった。夜明けの収容所、緊張を隠して捕虜たちはインドルース少佐の指揮で港へと行進した。その時、ラット・パトロールの活躍が始まった。ドイツ軍のトーチカが爆破され、機関銃がドイツ軍をなぎ倒した。インドルース少佐は捕虜を浜辺に走らせた。海上にはフランス人漁師団が現れた。ラット・パトロール少佐の下に、捕虜たちは船団に泳ぎついた。が、マリアンヌは流れ弾にあたって死んだ。海岸は破壊され、船団はラット・パトロールと数百人の捕虜を乗せ、外海に向かった。