「アレッポ 最後の男たち」のストーリー

5年以上も内戦が続くシリアの都市アレッポ。取り残された市民35万人は築かれつつある包囲網に逃げ場を失い、間近に迫る死に恐怖を抱きながらも何とか命をつないでいる。前触れなく轟音と共に飛来するジェット戦闘機は、昼夜問わず爆撃を続け、市民もろとも市街地を瓦礫へと変え、次から次へと人々の命が失われていく……。そんな現場に自らの命を顧みず、生き埋めとなった生存者を救おうと駆けつける“ホワイト・ヘルメット”の姿があった。人々の命を守りたいと願う彼らだが、家族を危険に晒してまでここに留まるべきなのか、日々自問自答を繰り返す男たち。“ホワイト・ヘルメット”のメンバーで、2人の子どもを育てる父親・ハレドは、葛藤を抱えながらも救助活動を続けてゆくが……。