「うしろへ突撃!」のストーリー

南北戦争たけなわ。ブラッケンビー大佐(メルヴィン・ダグラス)の率いる北軍義勇兵部隊も日夜南軍と対峙していたが、ヒース大尉(グレン・フォード)だけが、熱を入れている有様で、隊長以下、実にのんびりしていた。ある日、司令部から突撃命令が下った。ところが馬にもてる男ギアリー(ジェーン・ピアソン)を伝令に出したばっかりに、馬がいうことを聞かず、大失敗を演じ、司令官を激怒させた。そして格下げされ、インディアン地帯のQ部隊に編成がえされた。ここが手のつけられない厄介者のあつまり。ところが、全軍えりぬきの新編成隊が西部へ向かったと聞いた南軍は色めきたった。西部には莫大な黄金があり、勝敗を決めるほどのそれを運び出す、とにらみ、そこで女スパイ、ルー(ステラ・スティーヴンス)を派遣した。彼女は南軍の味方と称するザティグ大尉と連絡をとり、黄金掠奪を画策した。ザティグ大尉はまんまと黄金を手に入れた。が、大尉はメキシコに運んで自分のモノにする肚だった。一方、インデアンに襲われ、裸にされたQ部隊は、ヒースの指揮のもと、各人の特殊技能を生かしてザティグ軍に襲いかかった。西部の開拓者もこれに参加、大激戦が展開された。その銃声を聞いて援軍も来たが大乱戦、敵も味方も分からない。だが、どうにかQ部隊の活躍で黄金は無事北軍の手に戻った。その上、ヒース少尉はルーという結構な捕虜も手に入れた。