「底抜けてんやわんや」のストーリー

スタンリー(ジェリー・ルイス)はマイアミの豪華なホテルの給仕だ。彼は口笛を吹くが口をきいたことがない。彼は仕事熱心だが時々失敗をしでかした。スタンリーにはお客の犬を散歩させる仕事があった。犬どもはいつも彼をさんざん手こずらせた。ある日、昼食をしていると、ヤクザの喧嘩にまきこまれた。ほうほうの態で逃げ出し、プール・サイドのお客に日光浴の世話をしてやり顔に日やけを作ってどなられた。お客にズボンのプレスを頼まれた。洗濯屋に行く途中、オーケストラに入りこみ指揮棒をとって道草を食い、とうとうズボンのプレスが間にあわず、またまた大目玉――。プロ・ゴルフの試合が終盤戦に入った。ミドルコフが優勝を賭けて最後のパットに向かった。そこへスタンリーが写真機を持ってのりこんだ。シャッターの音がミドルコフの気持ちを乱し、とうとう彼は優勝を逸してしまった。――スタンリーの失敗は数えたらキリがない。彼にいわせれば仕事熱心のあまりだった。給仕のストライキも彼が首謀者だとみなされる始末。スタンリーは今日も口笛を吹きながら、黙々と仕事に専念していた。

映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 6/15

ジェームズ・ベルーシ(1954)

女と男の観覧車

ウディ・アレンがケイト・ウィンスレットを主演に迎えて撮り上げたヒューマンドラマ。1950年代。コニーアイランドの遊園地でウェイトレスとして働く元女優ジニー。ある日、彼女の前に音信不通だった娘キャロライナが現れ。その日からジニーの何かが狂い始める。共演は「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌」のジャスティン・ティンバーレイク、「マレフィセント」のジュノー・テンプル、「ゴーストライター」のジム・ベルーシ。撮影は「地獄の黙示録」「ラストエンペラー」のヴィットリオ・ストラーロ。

砂上の法廷

初監督作「フローズン・リバー」が高評価を受けたコートニー・ハントが、キアヌ・リーヴスとタッグを組んだ法廷ミステリー。ある殺人事件の被告となった少年の裁判の過程で、証人たちの嘘に覆い隠された意外な真実が明らかになってゆく。共演は「コールド マウンテン」のレニー・ゼルウィガー。エリア・カザンの息子で「悪魔を憐れむ歌」などを手掛けたニコラス・カザンが脚本を担当。
コートニー・コックス(1964)

ニューヨーク、愛を探して

ニューヨークを舞台に、悩める母娘たちの物語を綴る群像ドラマ。女性写真家リグビーは、人気ロックバンドのリーダーに写真の腕前を認められ、彼らのツアーに同行しないかと誘われる。ところが既婚男性との不倫関係を解消した矢先、妊娠していることが判明し……。出演は「ヘルボーイ」シリーズのセルマ・ブレア、「ランナウェイ 逃亡者」のスーザン・サランドン、「ラヴレース」のシャロン・ストーン、「スクリーム」シリーズのコートニー・コックス、「帰らない日々」のミラ・ソルヴィーノ、「ペネロピ」のクリスティーナ・リッチ、TV『ヴァンパイア・ダイアリーズ』のポール・ウェズリー。監督は、TVシリーズを手がけてきたポール・ダッドリッジ。特集企画『未体験ゾーンの映画たち2018』にて上映。

スクリーム4 ネクスト・ジェネレーション

人気ホラーシリーズ「スクリーム」続編。前3部作から10年後に起こる連続殺人事件を、シリーズ特有の恐怖、スピード感に加え、前作をパロディにするユーモアで描く。監督は、シリーズ全てを手掛けるウェス・クレイヴン。出演は、「バレエ・カンパニー」のネーヴ・キャンベル、「スコーピオン」のコートニー・コックス。

NEW今日命日の映画人 6/15

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