「5万ドル大事件」のストーリー

トム・マクドナルドはクロニクル新聞社の印刷職工次長だったが伜のレイが法律家となるのを楽しみに働いていた。レイの主人たるフラー検事は密造者フロッツと結託して悪事を働いていたがクロニクル紙の青年記者クラレンス・ウォーカーが熱心に探査し始めたのであたかもレイが犯人であるかのごとく装う。クラレンスはレイの妹ポリーと恋仲だったのでレイが犯人であることを新聞に発表することを躊躇したが、遂に印刷し始めた。トムは伜の罪状が発表されるのに忍びず印刷機械を破壊しようとすると不思議にも機械は爆破してしまった。それはブロッツ一味が仕掛けた爆弾のためであったが、トムは機械破壊者として逮捕され獄舎に伜レイと共に無実の罪を泣いた。クラレンスは懸命になって探査活躍して遂に検事とブロッツが真犯人である証拠を挙げて恋人の父と兄とを晴天白日の身にしてやった。トムは長年の忠勤を賞せられ職工長に昇進した。