「コンサート」のストーリー

フランス出身の世界的ピアニストのボール・ドゥ・レミは永らく米国に住んでいるが、妻のマリーとは至極円満な仲であり、マリーの内助の功でポールは後顧の憂いなく芸術に精進して音楽家としての名誉はますます隆まった。彼の聴衆には夫人が多く演奏会毎にポールに署名を求めるためや、音楽談をするためや、あるいは恋をしたいために押し掛けて来る女が少なくはなかった。マリーは良人の仕事を良く理解していたので嫉妬がましい振舞いは無く、お互いに深く信じ合い愛し合っていた。ところがある日マネジャーのレブンソーンはポールにデルフィン・マーティンという社交界の美人を紹介した。彼女はフランク・マーティンという科学者の若い妻で愛敬者ものだったのでポールも気が向いて勤めらるるままに、マリーと共にマーティン邸の夜会に赴きデルフィンとは親しい仲となった。かくてポールとデルフィンとはある日2人連れでポールの別荘へ自動車で出掛ける程の親密さとなった。ところがポールの女秘書ウェラーはこれを嫉視して、ことを仰仰しくデルフィンの良人マーティンに知らせた。心配したマーティンはマリーを訪れて事情を訴えたので、良人に間違いはないと信じてはいたがマリーも同行することになった。別荘に着くとマリーはポールに、マーティンはデルフィンにそれぞれ離婚したい意思あることをほのめかしてすぐさま帰ってしまった。そこでポールはマリーがマーティンと結婚しはせぬかと恐れて大急ぎで後を追った。デルフィンは良人に棄てられポールに嫌われた形となり死ぬと言って騒ぎ出したが、元々マリーもマーテインも各々良人と妻とを懲すために書いた狂言であるから、間もなく無事円満に解決した。

映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 6/13

アリー・シーディ(1962)

うちへ帰ろう

バラバラになっていた家族が、母の死期を間近に再び心を寄せ合う心温まるドラマ。監督はスティーヴン・メイラー。出演はデイヴィッドリー・ウィルソン、アリー・シーディほか。

ハイ・アート

駆け出しの写真誌編集者とドロップアウトした有名写真家のふたりの女性の関係をエモーショナルに描き出した異色ラヴ・ストーリー。監督・脚本は本作が初の長編劇映画となる新鋭のリサ・チョロデンコ。製作は「ジョンズ」のドリー・ホールと、ジェフリー・レヴィ=ヒント、スーザン・A・ストーヴァー。撮影は「2ガールズ」のタミー・レイカー。音楽はオルタナティヴ・ロック畑の新鋭で「ベルベット・ゴールドマイン」にも参加したシャダー・トゥ・シンク。音楽監修はトレイシー・マックナイト。美術はバーンハッド・ブライス。編集はエイミー・E・ダドルストン。衣裳はヴィクトリア・ファレル。スチール写真(ルーシーの写真)は監督の友人でもある写真家のジョジョ・ウィルデン。出演は 「オンリー・ザ・ロンリー」のアリー・シーディ、「ラヴ&カタストロフィー」のラダ・ミッチェル、「ジュマンジ」のパトリシア・クラークソン、「フラート」のビル・セイジほか。サンタンス映画祭98で脚本賞を受賞。
ティム・アレン(1953)

トイ・ストーリー4

おもちゃの視点で描くCGアニメの大ヒットシリーズ第4弾。新たな持ち主ボニーを見守るウッディたち。しかし、彼女の一番のお気に入りで手作りおもちゃのフォーキーは、自分をゴミだと思い、逃げ出してしまう。ウッディはフォーキーを探す冒険に出るが……。監督は、「インサイド・ヘッド」の脚本・原案を担当したジョシュ・クーリー。声の出演は、「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」のトム・ハンクス、「シュガー・ラッシュ オンライン」のティム・アレン、「トラブルINベガス」のアニー・ポッツ、「トランスフォーマー/最後の騎士王」のトニー・ヘイル。

レックスはお風呂の王様

「ファインディング・ニモ3D」の併映作となるディズニー/ピクサー製作の短編アニメーション。「トイ・ストーリー」シリーズに登場するどじな恐竜のオモチャ“レックス”がバスルームを舞台に仲間の玩具たちと繰り広げる活躍をコミカルに描く。

NEW今日命日の映画人 6/13

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