「恋は強し」のストーリー

ロシア大革命の渦中より逃れんとしたミカエル伯爵と恋人サーシャは駆者ロゴーヂンのために別れ々々になる。労働者天下で何うすることも出来ず伯爵は一人米国に亡命する。ロゴーヂンのために危うく操を汚されんとしたサーシャはロゴーヂンが殺されたので命拾いをして渡米し伯爵は死んだものと思っ富裕な外科医ゴッドフレイ・リューク博士と結婚する。一方伯爵もまた恋人は革命の犠牲になった事と信じてヘレンと呼ぶ米国夫人と結婚する。運命は伯爵とサーシャとを廻り遭わせる。死んだと思い込んだ愛人の存命ー喜びそうして憎み。そうして現在の配偶者の嫉妬。男と男とは当然争わなければならなかった。けれども火のような愛は総ての障害をうち破って伯爵とサーシャは恵まれた生活をやがて始める事ができた。