「国境侵入者」のストーリー

南部に牧場を経営するジョン・ハーディーは悪漢ディクソンの妻クレオ・デードに瞞されて結婚の式を挙げる。娘のローズはクレオの奸計を見破り父を諌めるが、クレオは中国人モック・シンのアヘン密輸入の根源地としてハーディーの牧場を用いんとする。悪人等はメキシコの国境を越えて密輸入をしていた。ディクソンはハーディー幽閉し、死んだと言いふらして偽遺言書を作り財産を横領しようとする。しかし牧童たちは娘のローズに同情して機会だにあらば悪人を取挫がんとしている。一日モック・シンはローズをアヘン窟に誘拐し去る。娘は快男児ジョン、スミスのために救われ、悪漢と牧童の間には火の出るような格闘が起こる。モック・シンは殺され、ハーディーは救い出され、クレンとの結婚は無効なること判明し、スミスはアヘン密輸入者を捕らえるための秘密探偵であって、やがてはローズと結婚する。