「劇場の殺人」のストーリー

カリフォルニア州の精神病院に収容されている患者グラヴェルは新聞で妻であったオペラ歌手リリーの写真を見ると、暴れ出した上脱走してしまう。チャーリー・チャンが呼ばれて彼の行方を探すことになった。劇場を訪れたチャンはリリーが何者からか「お前の命は今夜限りだ」と書いた脅迫状を受け取ったことを知る。警戒厳重な劇場の楽屋へグラヴェルはいつの間にか忍び込み、歌手ルクレシア・バレリに話し掛けた。狂人現るとの報に一同は色を失ったが彼の姿はそのまま見えなくなる。ルクレシアは同座の歌手バレリの妻であるが、夫がリリーと親しいのを見て嫉妬の念に燃えていた。舞台では歌劇「ファウスト」が演ぜられている。バレリが楽屋でメフィストフェレスの扮装をしていると、グラヴェルが現れ彼を倒しメフィストの衣装を着て立ち去った。次の幕で昔オペラの歌手だったグラヴェルはリリーの相手をして歌った。ところが舞台ではリリーが本当に小刀で刺されて命を失った。同時に楽屋でバレリの死体が発見され大騒ぎとなる。二人を殺した男はメフィストになった男ということになり、チャンはもう一度その場を実演させることにした。今度はルクレシアがリリーの代役をした。やがてどこからかメフィストが現れ腰の小刀を出してルクレシアを殺そうとする時、官憲は彼を射殺した。しかしグラヴェルの死体を調べたチャンは小刀に付いている血が、実は油であるのを知って、二人を殺したのはグラヴェルではないと実証する。しからば犯人は何者か?

映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 6/14

ルーシー・ヘイル(1989)

スクリーム4 ネクスト・ジェネレーション

人気ホラーシリーズ「スクリーム」続編。前3部作から10年後に起こる連続殺人事件を、シリーズ特有の恐怖、スピード感に加え、前作をパロディにするユーモアで描く。監督は、シリーズ全てを手掛けるウェス・クレイヴン。出演は、「バレエ・カンパニー」のネーヴ・キャンベル、「スコーピオン」のコートニー・コックス。

ファンタジー・アイランド

大塚寧々(1968)

未来へのかたち

「海すずめ」の大森研一監督が焼き物の里である愛媛県砥部町を舞台に描く人間ドラマ。りゅうせい窯の主人・竜青は聖火台デザインコンペを勝ち抜き、磁器製の聖火台制作にりゅうせい窯一家で挑むことに。そのためには対立する父や窯元たちの技術が必要だった。大森監督は砥部町出身で、愛媛県砥部焼観光大使を務めており、現存する陶石採掘場や実際の窯元、焼き物などを撮影に使用している。主人公の竜青を「ねこあつめの家」の伊藤淳史が、兄・竜哉を「Fukushima 50」の吉岡秀隆が、竜青の父・竜見を「家族はつらいよ」シリーズの橋爪功が演じる。2020年6月愛媛先行公開、7月3日より全国公開予定を延期。

モルエラニの霧の中

北海道室蘭市を含む西いぶり地方を舞台に、街の人々から聞いたエピソードを基に7話連作形式で紡ぐオムニバス劇。クラゲを殺して海に捨てた少年とその母親に水族館職員がある贈り物を用意する第1話【冬の章/水族館のはなし「青いロウソクと人魚」】ほか。監督は、「ハーメルン」の坪川拓史。2011年に東京から北海道室蘭市へ移住し、室蘭市の広報動画『砂がおしえてくれた街』も手掛けた。大杉漣、大塚寧々、香川京子ら俳優陣に加え、エピソードの本人や、オーディションで選ばれたり、街で監督にスカウトされたりした人々が出演している。モルエラニとは、アイヌ民族の言葉で“小さな坂道をおりた所”を意味し、“室蘭”の語源のひとつと言われている。

NEW今日命日の映画人 6/14

長谷部安春(2009)

相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿

テレビドラマ『相棒』シリーズのスピンオフムービー。警視庁鑑識課の米沢守が主人公となって事件を追う。監督は「レッスン Lesson」の長谷部安春。出演は「受験のシンデレラ」の六角精児、「旅立ち~足寄より~」の萩原聖人、「蝉しぐれ」の市川染五郎、「子猫の涙」の紺野まひる、「歓喜の歌」の片桐はいり、「アキレスと亀」の伊武雅刀など。

あかね色の空を見たよ

不登校を経て定時制高校に通う青年が周囲に支えられ、人生への希望を見い出していくまでを描くドラマ。自身の体験を綴った堂野博之の詩画集「あかね色の空を見たよ-5年間の不登校から立ち上がって」の映画化。監督は「原野の子ら」の中山節夫。出演は左時枝、小倉一郎、倉崎青児ほか。
長谷部安春(2009)

相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿

テレビドラマ『相棒』シリーズのスピンオフムービー。警視庁鑑識課の米沢守が主人公となって事件を追う。監督は「レッスン Lesson」の長谷部安春。出演は「受験のシンデレラ」の六角精児、「旅立ち~足寄より~」の萩原聖人、「蝉しぐれ」の市川染五郎、「子猫の涙」の紺野まひる、「歓喜の歌」の片桐はいり、「アキレスと亀」の伊武雅刀など。

あかね色の空を見たよ

不登校を経て定時制高校に通う青年が周囲に支えられ、人生への希望を見い出していくまでを描くドラマ。自身の体験を綴った堂野博之の詩画集「あかね色の空を見たよ-5年間の不登校から立ち上がって」の映画化。監督は「原野の子ら」の中山節夫。出演は左時枝、小倉一郎、倉崎青児ほか。