「拳銃無情」のストーリー

青年警官ロッキー・バーンズ(マーク・スティーヴンス)とダン・パーヴィス(エドモンド・オブライエン)は、第13号パトロール・カーに同乗している2人組、海兵隊当時からの戦友同志で、復員してからも一緒に暮らしていた。2人は、毎日パトロールの任務に忙しかったが、いつも目をつけていたのはダンス・ホール『スターライト・クラブ』の経営者ギャリス(ドナルド・ブカ)という男だった。ギャリスはここを根城に子分を使い悪事を働いていたが、証拠がなかなか上がらなかった。ある日、警察署にキト・マロリー(ゲイル・ストーム)という若い女性が警部秘書として赴任してきたロッキーとダンは、すぐにケイトに関心を持ち、2人で強引に晩餐に誘い、帰途、母と2人暮らしの彼女の家まで送り、隣が空き家になっているのを知って喜んだ。翌日、2人は早速その家へ引越し、やがてロッキーとケイトの仲は、接近していった。その頃、町の金融会社に殺人事件が起こった。ロッキーとダンの13号車は犯人を追跡、拳銃戦の後ギャリスを首領とする一味を捕らえた。だが、ギャリスは部下と共謀して脱獄し情婦のアパートに潜伏した。ロッキーはケイトと結婚する決心をした。結婚の当夜、ロッキーはダンとパトロール中、待ち伏せていたギャリスの兇弾に倒れ、ケイトの嘆きをよそに、息をひきとった。警察は遂にギャリスの隠れ家を発見し、ダンは真っ先に踏み込んでギャリスを射殺した。無事、任務を果たしたダンを、ケイトは優しく迎えるのだった。