「グリズリー」のストーリー

大自然の景観の美しい国立公園のある朝。昨夜ここに一泊した2人のティーンエイジャーのキャンパーは大きく伸びをした。そのとき、巨大な灰色大熊グリズリーが突如、2人に襲いかかり、あっというまになぎ倒した。最初の犠牲者が出たとき、大多数の人はそれが想像もつかない大事件の前ぶれだとは思いもよらなかった。ひとたび人間の肉を味わったグリズリーが次々に犠牲者をつくりあげていくとは……。唯一人、公園管理官のケリー(クリストファー・ジョージ)だけがそのことを予測した。彼は森林関係のエキスパート、スコット(リチャード・ジャッケル)を招き、巨大な殺し屋の追跡作戦を開始。同時に公園責任者キットリッジ(ジョー・ドーセイ)に公園の閉鎖を要求した。しかし、キットリッジはそれを拒否、そればかりか宣伝する絶好の機会だとTVや新聞、雑誌などマスコミに総動員をかけて取材を呼びかけた。人命か利益か、2人は激しく対峙した。今や、静かだった国立公園は取材人とハンターの大群でごったがえした。そんな人間どもを尻目に、グリズリーの跳梁は一段と大胆になった。ケリーはあせった。恋人アリソン(ジョアン・マッコール)との間がうまくいかなかったことも、焦りに油をそそいだ。ケリーとスコットは、ベトナム帰りのヘリコプター操縦士のドン(アンドリュー・プライン)を仲間に加え、新たな作戦を練った。だがグリズリーは、彼らをあざ笑うかのようにすべての罠をかわして殺戮をくり返した。若い女性の公園管理官、ゲルイ(ヴィッキー・ジョンソン)が、全裸で滝にうたれようとしたところを襲われ、ついで母親と3歳の男の子が惨殺された。キットリッジがやっと公園を封鎖することを決心した。スコットはグリズリーを生け獲りにすべく、単身森へ入っていった。手にはトランキライザー弾を仕込んだ特殊なライフルをたずさえていた。やがて、身近に獣の気配を感じたスコットの馬が立ち上がろうとした瞬間、グリズリーがその愛馬の首をふきとばした。今、まさにスコットは、グリズリーと面と向って戦うことになった。彼は必死にグリズリーに挑んだ……しかし、彼もまた1度は命を救われたかのように思ったが、ふたたびグリズリーに襲われ、彼のライフルも無に期した。一方、ケリーとドンも憎むべきグリズリーを倒すため命がけで森へ来ていた。突然グリズリーがドンに飛びかかった。今や復讐の鬼と化したケリーは銃を撃ちつづけたがグリズリーは、うけつけない。今度はケリーに襲いかかろうとしたが、その時、爆破銃がグリズリーをめがけて火をふいた。

映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 6/16

アビー・エリオット(1987)

ミュータント・タートルズ(2014)

1990年、コミックを原作に映画化、アニメやゲームも世界中で大ブームを巻き起こした「ミュータント・タートルズ」を「トランスフォーマー」のマイケル・ベイ製作、「タイタンの逆襲」のジョナサン・リーベスマン監督のもと再映画化。カメでニンジャの4人が、超絶アクションを駆使して犯罪組織に立ち向かう。出演は「ジェニファーズ・ボディ」のミーガン・フォックス、「俺たちフィギュアスケーター」のウィル・アーネット、「ローン・レンジャー」のウィリアム・フィクトナー、「天使にラブ・ソングを…」のウーピー・ゴールドバーグ。
クリフトン・コリンズ・JR(1970)

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド エクステンデッド・カット

レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットの初共演作となるクエンティン・タランティーノ監督の「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」に新しい4つのシーンを加えた10分拡大版。11月15日から2週間限定、全国4館で日本公開。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド

レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットが初共演を果たしたクエンティン・タランティーノ監督作。1969年に実際に起きた、カルト教祖チャールズ・マンソンとその信奉者たちによる女優シャロン・テート殺害事件を題材に、ハリウッド黄金時代の光と闇に迫る。シャロン・テートを「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」のマーゴット・ロビーが演じるほか、「Dear ダニー 君へのうた」のアル・パチーノ、「500ページの夢の束」のダコタ・ファニングが出演。

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