「くちづけ(1969)」のストーリー

入学の希望に旨をはずませて大学に向かっていた勉強家のジェリー(ウェンデル・バートン)は、途中で“プーキー”(ライザ・ミネリ)と呼ばれている、おかしな女の子を知った。彼女もジェリーの学校の近くの大学へ行くところであった。彼は、最初から彼女の茶目っ気ぶりに驚かされてしまった。学校についたジェリーは学生寮に入り、シュマッチャー(ティム・マッキンタイアー)と同室になった。プーキーが突然寮を訪れたのは、それから間もなくのことだった。初めはそのあつかましさにあきれていたジェリーも、このファニー・フェースの不思議な女の子に、次第に魅かれていった。そして、ある週末に2人は初めてくちづけをかわした。10月の湖畔での、ブランコと凧上げ遊び、激しく燃える心はやがて互いの肉体を求め合った。プーキーに夢中になったジェリーの学業成績は低下した。そこでシュマッチャーの提案もあり、クリスマス休暇に山ごもりして、勉強することにした。この話を聞き、プーキーは傷つけられたが、結局2人は別々に休暇をすごすことにしたが、再会した2人の気持には、どこかずれがあった。そして年に1度の寮のパーティで、プーキーは反抗的な言動に出て、学生をいかさまと言い、シュマッチャーをホモだときめつけた。シュマッチャーはやがて自分でカレッジを去って行った。ジェリーは、彼がプーキーを許してくれたことを彼女に告げた。やがて復活祭の休暇がやってきた。プーキーの懇願で、ジェリーは彼女といっしょにその休暇をすごすことになったが、激しく求めあっても、陽気にはしゃいでも、冷たいものが2人の間をへだてていた。そして、休暇が終わった時、プーキーの姿はジェリーの前から消えていた。ジェリーは、あてどなく彼女の姿を求めてさまようのだった。(パラマウント配給*1時間48分)

映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 6/13

アリー・シーディ(1962)

うちへ帰ろう

バラバラになっていた家族が、母の死期を間近に再び心を寄せ合う心温まるドラマ。監督はスティーヴン・メイラー。出演はデイヴィッドリー・ウィルソン、アリー・シーディほか。

ハイ・アート

駆け出しの写真誌編集者とドロップアウトした有名写真家のふたりの女性の関係をエモーショナルに描き出した異色ラヴ・ストーリー。監督・脚本は本作が初の長編劇映画となる新鋭のリサ・チョロデンコ。製作は「ジョンズ」のドリー・ホールと、ジェフリー・レヴィ=ヒント、スーザン・A・ストーヴァー。撮影は「2ガールズ」のタミー・レイカー。音楽はオルタナティヴ・ロック畑の新鋭で「ベルベット・ゴールドマイン」にも参加したシャダー・トゥ・シンク。音楽監修はトレイシー・マックナイト。美術はバーンハッド・ブライス。編集はエイミー・E・ダドルストン。衣裳はヴィクトリア・ファレル。スチール写真(ルーシーの写真)は監督の友人でもある写真家のジョジョ・ウィルデン。出演は 「オンリー・ザ・ロンリー」のアリー・シーディ、「ラヴ&カタストロフィー」のラダ・ミッチェル、「ジュマンジ」のパトリシア・クラークソン、「フラート」のビル・セイジほか。サンタンス映画祭98で脚本賞を受賞。
ティム・アレン(1953)

トイ・ストーリー4

おもちゃの視点で描くCGアニメの大ヒットシリーズ第4弾。新たな持ち主ボニーを見守るウッディたち。しかし、彼女の一番のお気に入りで手作りおもちゃのフォーキーは、自分をゴミだと思い、逃げ出してしまう。ウッディはフォーキーを探す冒険に出るが……。監督は、「インサイド・ヘッド」の脚本・原案を担当したジョシュ・クーリー。声の出演は、「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」のトム・ハンクス、「シュガー・ラッシュ オンライン」のティム・アレン、「トラブルINベガス」のアニー・ポッツ、「トランスフォーマー/最後の騎士王」のトニー・ヘイル。

レックスはお風呂の王様

「ファインディング・ニモ3D」の併映作となるディズニー/ピクサー製作の短編アニメーション。「トイ・ストーリー」シリーズに登場するどじな恐竜のオモチャ“レックス”がバスルームを舞台に仲間の玩具たちと繰り広げる活躍をコミカルに描く。

NEW今日命日の映画人 6/13

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