「火焔の船」のストーリー

ジョン・ファーガスン船長は妻のメリーと子供のコリンと共に航海中大暴風雨に逢って難破した際、アンダースンと云う無法な船乗りは無情にもメリーのみを助けてファーガスン父子を救命艇に残したまま去った。ファーガスンはアンダースンの部下と争って盲目にさせられたが、妻を奪われた怨みは何時かは晴らそうと心に誓った。メリーはアンダースンの毒手を逃れるために自殺してしまう。18年の後コリンは消防船の乗組員と成っていたが許嫁モリーの姉エムマから慕われていた。ある暴風雨の夜難破した船から救われた男こそファーガスンの仇敵アンダースンであった。之を知った老船長の老朽ちた肉体は復讐の一念に燃えて青春の力を恢復した。アンダースンの放った弾丸にエムマは倒され、アンダースンは老船長の手に掛かって殺される。老船長の息子コリンとモリーとは新しい生活に入る事が出来た。