「おもちゃの王国」のストーリー

マザー・グース(メリー・マッカーティ)の村は、人気者のトム(トミー・サンズ)とメリー(アネット)の結婚で大さわぎ。メリーに横恋慕していた魔法使いバーナビー(レイ・ボルジャー)は、子分のゴンゾルゴ(ヘンリー・カルヴィン)とロデリゴ(ジーン・シェルダン)に命じ、トムを海で溺れさせ、さらにメリーが6人の子供たちと飼っていた羊を盗ませた。メリーはあきらめてバーナビーと結婚しようとしたが、海に捨てられずに、ジプシーに売り渡されていたトムが、彼女のもとへ戻ってきた。大喜びのメリーが家へ戻ってみると、子供たちが“出口のない森”に羊を探しに出かけたあとだった。あわててトムと、子供のあとを追い、バーナビーも子分をつれて“出口のない森”の中へ入って行った。そこでようやく子供たちを見つけたが、動く大木につかまり、皆オモチャの国へつれていかれてしまった。そこで、おもちゃ屋(エド・ウィン)と助手のグルミオ(トミー・カーク)を助けて、皆はクリスマス用のおもちゃをつくりはじめた。ところが、その夜グルミオが発明した魔法銃がバーナビーの手にわたり、メリーを残した全員が小人にされてしまった。怒ったトムはおもちゃの軍隊を使ってバーナビーを攻撃。メリーの助けで、小人になったバーナビーをやっつけてしまった。そして、もとどおりに戻ったトムとメリーの結婚を祝い、マザー・グース村では、世にもすばらしいパーティが開かれた。