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「泣いたり笑ったり」のストーリー
バカンスを過ごすため、イタリアの海辺の別荘を訪れた快楽的に人生を享受する裕福なカステルヴェッキオ家と代々漁師で労働者階級のペターニャ家。価値観や家族観もまるで対照的な2つの家族を待ち受けていたのは、両家の父親トニ(ファブリツィオ・ベンティヴォッリオ)とカルロ(アレッサンドロ・ガスマン)が再婚するという新事実だった。父親にひとかたならぬ思いを抱く双方の家族は大混乱。元妻や娘、息子たち、果ては両家の孫まで巻き込み、バカンスは予測不能な大騒動に。両家の諍い、そしてトニとカルロの恋の行方は……。