「COLOR CROW 緋彩之翼」のストーリー

西暦2045年。世界は第三次世界大戦を終え、この大戦で最も勢力を伸ばした『東亜共和国連邦』は更なる国家拡大を目論んでいた。それに対抗すべく創立された日本の機密機関『国家特別防衛課=トクボウ』の隊員(=クロウ)の一人である、阿佐美煉(高本学)は、過去に妹を目の前で殺されたトラウマに今もなお、うなされる日々を送っていた。そんなある日、司令官である椿泰親(内田裕也)からある任務を言い渡される。その内容は、ある組織に拉致された日本の友好国・トルジ共和国のニケ王子(近藤頌利)の救出。煉のバディである乃木杏莉(設楽銀河)、王子の側近のスカイ(健人)と共に救出に向かう煉は、王子が捕らえられているDolceの研究所に辿り着くが、そこに現れた敵の最新兵器【ハイパーサイボーグ・バグ】の攻撃によって洗脳されてしまう。Dolceの代表である大迫由紀夫(村上幸平)と秘書の福丸環(杉江優篤)の作戦によって味方と敵の区別もつかなくなってしまった煉は、味方である杏莉と対峙することに。一方、トクボウの秘密基地・NESTでは、トクボウに入ったばかりの蒼田三月(阿部快征)がもう一人のクロウ、羅生聖護(日向野祥)と共にCOLOR CROWになるための最終試験に向けて訓練をしつつ、煉たちの任務の後方支援をしていたが……。果たして彼らは無事にニケ王子を救うことが出来るのか?

今日は映画何の日?

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