「とおいらいめい」のストーリー

2020年、彗星の衝突により人類の滅亡が数か月後に迫っていた。1999年、小学生だったころにノストラダムスの大予言を信じ、家出をした長女・絢音(吹越ともみ)と次女・花音(田中美晴)が帰郷し、その後生まれた腹違いの妹・音(高石あかり)と初めて一緒に生活することになる。シェルターの個室の設計を担当している絢音は、暴力によるシェルター強奪の危険と隣り合わせの日々を送っている。花音は、妻とうまくいっていない妻子持ちの小学校の同級生・良平(ミネオショウ)と再会する。未成年ながらひょんなことから飲み会サークルと出会った音は、飲んだ帰りに花音が良平にキスするのを目撃する。互いに踏み込めず、すれ違う三姉妹は、世界の終わりを前に本当の家族になれるのだろうか……。

今日は映画何の日?

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