「劇場版 Gのレコンギスタ Ⅴ 死線を越えて」のストーリー

ベルリ・ゼナム(声:石井マーク)たちを乗せたメガファウナが、“地球への帰還=レコンギスタ”を目論むジット団を追って金星宙域のスペースコロニー“ビーナス・グロゥブ”を出発。だが、すでに地球圏の戦況は一変していた。大気圏外で睨み合っていたキャピタル・アーミィとアメリア軍、ドレット艦隊は、禁忌の存在である“カシーバ・ミコシ”の近傍でさらに激しい衝突を繰り返す。その渦中、ベルリは戦争が生む悲劇や憎しみを取り除きたいと想いを巡らせ、人類の危機を知った姉アイーダ・スルガン(声:嶋村侑)は、新たな時代に目を向ける。そんな2人の想いをよそに、キャピタル・アーミィはジット団と共闘。一方、メガファウナがもたらした新戦力によって増強されたアメリア軍は、ドレット艦隊と手を結ぶ。これにより、宇宙戦艦すら撃沈する驚異のモビルスーツ群が次々と戦場に投入され、戦闘はさらに激化。無数の人命を飲み込んでいく。そして、地球の重力に引かれた各勢力により、最終決戦は大気圏内へ。大地に立つモビルスーツ、G-セルフは今、ベルリを長い旅路の終わりへと導こうとしていた……。

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