「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション」のストーリー

総人口の約8割が超常能力“個性”を持つ中、謎の集団・ヒューマライズは世代を経るごとに深く混ざり合った“個性”が人類の終焉を招くという個性終末論を掲げる。“個性”を病とみなし、世界中の“個性”保持者の殲滅を目論むヒューマライズは、“個性”を強制的に暴走させ崩壊に導く個性因子誘発爆弾(イディオトリガーボム)を世界各国に仕掛けた。全世界のプロヒーローと、その下でインターン中だった雄英高校ヒーロー科が招集され、世界選抜ヒーローチームを結成、各地で爆弾の回収にあたる。エンデヴァー事務所でインターン中だった出久(声:山下大輝)・爆豪(声:岡本信彦)・轟(声:梶裕貴)の3人も日本から遠く離れた国・オセオンで作戦にあたっていたところ、出久がある事件に巻き込まれ指名手配されてしまう。そこへ、ヒューマライズからの犯行声明が全世界に届き……。