「トレジャー・オブ・ムージン 天空城の秘宝」のストーリー

今から千年前。精絶国の女王は、民を服従させるため、呪いの印をつけた。この呪いは子孫にまで影響を及ぼし、印が体にある子孫は40歳までしか生きることが出来なかった。その呪いを解くカギは、龍骨天書(=ロングー)と雮塵玉(=ムーチェン)。この2つが揃えば、女王の呪縛から解放されるというのだ。そして、ロングーは無事に入手。ところが、ムーチェンを求めて何人もの勇者たちが天空の城に向かったものの、魔物たちに行く手を阻まれ、命を落としていた。その後は誰も天空の城に足を踏み入れることのないまま、時は過ぎた。そして今、再び立ち上がったのは、伝説の盗掘師の子孫バーイーを始めとする若者たち。一行はムーチェンを求めて天空の城へと旅立つが、その行く手には想像を絶する魔物たちが待ち受けていた……。