「サイレント・トーキョー」のストーリー

12月24日、クリスマス・イブ。幸せな気分に包まれ人々が色めき立つなか、東京・恵比寿に爆弾を仕掛けたという電話がテレビ局にかかってくる。半信半疑で中継に向かったテレビ局契約社員・来栖公太(井之脇海)と、買い物に来ていた主婦・山口アイコ(石田ゆり子)は、騒ぎのさなか爆破事件の犯人に仕立て上げられてしまう。その様子をひとりの男が静かに見つめていた……。そんななか、新たに犯行予告が動画サイトにアップされる。次なる標的は渋谷・ハチ公前付近。犯人の要求は「テレビ生放送での首相との対談」、それが受け入れられない場合は18時に爆弾が爆発するという。渋谷署刑事課・警部補の世田志乃夫(西島秀俊)は、新人刑事・泉大輝(勝地涼)とともに犯人の行方を追う。刻一刻と爆破予告のタイムリミットが迫るなか、クリスマスに沸き立つ群衆は事件の物珍しさもあり、続々と渋谷スクランブル交差点に押し寄せてくるのだった……。

今日は映画何の日?

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