「愛と、酒場と、音楽と」のストーリー

<言葉のいらない愛>山奥に男(:沖正人)が1人で寂しく暮らしている。男は日々の出来事を日記のように手紙に書く習慣があるが、その手紙は出されることなく日々積み重なって行く。ある日、狩りをしていた男は、1人の少年(井之脇海)に出会う。その少年は、言葉を操ることが出来なかった。ひょんなことから始まった2人の奇妙な生活。やがて、ある事件が起こる……。<BOURBON TALK>深夜のbarに集まった3人の男たち。だが、残り1人のメンバーがいくら待っても現れない。実はその1人が来られないのには、大きな理由があった。果たしてその訳とは?ある特別な夜に集まった男たちが繰り広げるほぼ1シチュエーションの超会話型痛快ドタバタコメディ。<BEATOPIA>田舎町で暮らす高校生の悠と海、そして東京からやってきた大学生の凛。悠と海はそれぞれの生活にもどかしさを感じていた。やがて、共通の趣味を通じて少しずつ心を開いていく2人。一方、夏休みの間、田舎町でドキュメンタリーを撮っていた凛はある日、悠と海に出会い、彼らにカメラを向け始める。都会と田舎、家族と友達、夢と現実……。様々な壁が立ちはだかる少年と少女の夏休み。