「あの頃、君を追いかけた(2018)」のストーリー

いつだって、男よりも女のほうが一足先に大人になるのが、この世の常。地方都市で暮らす水島浩介(山田裕貴)は、クラスメイトと一緒にバカを繰り返し、お気楽な高校生活を送っていた。そんなある日、度の過ぎた浩介の悪ふざけが原因で授業が中断。激怒した教師が、優等生の早瀬真愛(齋藤飛鳥)を浩介のお目付け役に任命する。真面目で堅い真愛を疎ましく思う反面、胸がざわつき始める浩介。彼と4人の仲間にとって、真愛は中学時代から憧れの存在だったのだ。やがて、教科書を忘れた真愛のピンチを浩介が救ったことで、2人の距離は一気に縮まるが……。