「デメキン」のストーリー

幼い頃からギョロっとした二重まぶただったことから“デメキン”と呼ばれ、苛められてきた佐田正樹(健太郎)はある日、一念発起して強くなることを決意。やがて、かつての苛めっ子集団を返り討ちにするまでになった正樹は、ケンカでは向かうところ敵なしの不良に成長。こうして、赤髪とリーゼントをトレードマークに、小学校からの親友・厚成(山田裕貴)と共に、喧嘩やバイクに明け暮れる日々を過ごすようになる。そして、中学を卒業すると正樹は高校に進学。厚成はラーメン屋で働き始める。だが、環境は変わっても人間は変わらず、年上の不良に目をつけられてはひたすら喧嘩を繰り返す日々。そんなある日、バイク事故で死んだ憧れの暴走族の総長・真木(栁俊太郎)のことを思い出した厚成が、正樹に福岡一のチームを作ろうと持ちかけてくる。こうしてチーム“亜鳳”を結成した2人だったが、その前に次々と血気盛んな敵が現れ……。

今日は映画何の日?

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