「闇金ドッグス3」のストーリー

中途半端なホスト上がりの須藤司(青木玄徳)は、安藤忠臣(山田裕貴)が社長を務める闇金会社“ラストファイナンス”で働いていた。女性の扱いに絶対的な自信を持つ彼は、“ウィーメンダイヤル”という女性専用の金融システムを作り上げ、男の武器を駆使して次々と債務者を増やしてゆく。そこに現れたのは、元アイドルだが、夢を諦めきれずに路上ライブでひっそりと活動を続けるえりな(冨手麻妙)。さらに、自分の子供を芸能事務所に所属させ、借金を重ねながら生活するステージママの聖子(MEGUMI)も、須藤の債務者だった。聖子の子供は大きなCM出演が決まるなど、売れっ子になってきたにも関わらず、ギャラが上がらないどころか、かえってレッスン料などの名目で事務所に金を取られていた。須藤が事情を聴いたところ、そこは悪徳プロダクションだったことが明らかになる。しかも、社長の沢村(津田寛治)は以前、えりなを陥れた極悪人だった……。

今日は映画何の日?

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