「ROAD TO HiGH&LOW」のストーリー

コブラ(岩田剛典)とヤマト(鈴木伸之)、ノボル(町田啓太)の3人は、幼いころから無二の親友同士。頭が良く大学に進学したノボルは、喧嘩しか取り柄のないコブラとヤマトの希望だった。だがある日、ノボルを突然の悲劇が襲う。コブラとヤマトはノボルの戻ってくる場所として「山王連合会」を結成。やがて「山王連合会」と「White Rascals」「鬼邪高校」「RUDE BOYS」「達磨一家」という5つの不良チームが頭角を現し、その地区はそれぞれの頭文字をとってSWORD地区と呼ばれるようになる。そんな彼らの均衡はギリギリのところで保たれていたが、ノボルが戻ってきたことをきっかけに事件が勃発。過去を捨てSWORD地区の支配を目論む「家村会」の一員となったノボルは、山王連合会に自らの傘下に入ることを迫るのだが……。