「宇田川町で待っててよ。」のストーリー

多くの人が行き交う渋谷。高校生の百瀬(黒羽麻璃央)は、タイプの女の子を見つけるが、実はその“彼女”はクラスメイトの八代(横田龍儀)の女装姿だった。見てはいけないものを見てしまったという後悔を抱えながらも、百瀬は学校でも八代のことを一途に考えてしまう。一方、八代はそんな百瀬の態度に戸惑いつつ、百瀬から渡された女子高の制服に袖を通し、彼の前に立つ。二人の男子高校生の不器用で青い恋愛の行方は……。