「ドラフト・デイ」のストーリー

アメリカンフットボールのプロリーグNFLに所属するクリーブランド・ブラウンズのGM(ゼネラルマネージャー)、サニー・ウィーバー(ケヴィン・コスナー)は、キャリア最大の崖っぷちに立たされていた。チームの運営と強化を一手に担う彼は、最近のふがいない成績に責任を感じ、今年こそは地元ファンの期待に応えたいと願っており、そのためにはドラフト会議で超大物ルーキーを獲得することが必要不可欠だった。だがドラフト当日、サニーは監督と意見が割れ大ゲンカ。さらにオーナーからは「ファンは勝利を求めている」とプレッシャーをかけられ、社内恋愛中の彼女(ジェニファー・ガーナー)や実家の母(エレン・バースティン)とも微妙な空気になっていく。そんな中、ライバルチームのGMに苦しい事情を見透かされたサニーは、チームの未来を売り渡す無謀なトレード話に応じてしまう。各チームに与えられる指名時間は、わずか10分間。やがてサニーの人生全てをかけた決断は、全米を揺るがす大波乱を呼び起こすことになる……。

今日は映画何の日?

注目記事