「ニューヨーク 冬物語」のストーリー

20世紀初頭のニューヨーク。幼い頃に両親と生き別れたピーター・レイク(コリン・ファレル)は、裏社会を支配するパーリー(ラッセル・クロウ)のもとで悪に手を染める日々を送っていた。だがある日、ピーターはパーリーを裏切り、パーリーから執拗に追われることになる。そんな中、強盗に押し入った家で不治の病に侵された余命わずかの美しい女性・ベバリー(ジェシカ・ブラウン・フィンドレイ)と出会ったピーター。二人は身分を越えて恋に落ちるが、二人の時間は長くは続かなかった……。ベバリーの早すぎる死はピーターの生きる目的をも奪い、やがてパーリーに捕らわれたピーターはマンハッタン橋から突き落とされてしまう。命からがら川から這い上がったピーターであったが、彼は記憶を無くし、生きる意味さえも分からず街をさまよう。しかし、ピーターはある運命の力によって100年に亘り生き続けるのだった……。2014年のニューヨーク。自らの謎を探し続けるピーターはある親子と偶然出会い、生きる証となる使命を知ることになるが……。

今日は映画何の日?

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