「コールド・ウォー 香港警察 二つの正義」のストーリー

ある晩、香港最大の繁華街・旺角で爆発事件が起こり、5人の警察官が車両ごと消える事件が発生する。香港警察長官が海外出張中のため、行動班を率いる副長官・リー(レオン・カーファイ)が捜査の指揮を執ることになる。しかし、車両の中に一人息子・ジョー(エディ・ポン)がいることを知ると、各組織の人員を総動員した前代未聞の人質救出作戦“コードネーム:コールド・ウォー”を香港警察のプライドを懸けて遂行する。リーとともに次期長官候補である保安管理班を率いる副長官・ラウ(アーロン・クォック)は、非常事態レベルを上げるリーの公私混同ともとれる捜査方法に疑問を持ち、リーと激しく対立する。やがて、犯人の身代金の提示に対し、ラウ自ら取引現場に向かうが、その結果、事態は一層混乱する。さらに、密告者により汚職捜査機関が介入し、リーとラウにも容疑がかかる。マスコミが騒ぎだすなか、複雑に絡み合った事件の真相と黒幕が明らかになっていく……。

今日は映画何の日?

注目記事